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医療業界へ転職する人へ!転勤がある職種や転勤のメリット・デメリットを解説

転職活動をするうえで、転勤の有無が気になる人も多いのではないでしょうか。転勤すると、職場環境や生活環境、人間関係が大きく変わります。そのため、転職の際は、転勤の有無を確認し納得したうえで職場を選ぶのをおすすめします。

この記事では、医療業界で転職を考えている人向けに転勤が発生する職種や転勤による生活の変化、メリット・デメリットを解説します。転職先選びの参考にしてください。

医療業界で転勤がある職種って?代表的な5つを紹介

医療業界で転勤がある職種って?代表的な5つを紹介
医療業界で転勤がある職種として、主なものを5つ紹介します。


MR


MRは、医療機関を訪問し、医師をはじめとする医療従事者に医薬品情報を提供して、自社の医薬品の導入につなげる営業職です。開発担当に医師の意見をフィードバックする、副作用などのトラブル時に厚生労働省に報告するといった業務もあります。一般的な営業職とは異なり、価格交渉や販売などは行いません。

MRは、全国転勤が当たり前といわれています。全国にある医療機関に対して営業活動をする人材を確保するため、コンスタントに転勤をさせています。

ただし近年は、勤務エリアを限定して働ける会社が増えてきており、転勤ができないからといってMRを諦める必要はありません。


医療機器営業


医療機器メーカーの営業職は、全国転勤がある場合が少なくありません。日本全国の医療機関がクライアントになる可能性があり、広いエリアでの営業活動が必要になるためです。特に、管理職を目指す場合は、さまざまなエリアで経験を積み、視野を広げたりマネジメント能力を身につけたりする必要があり、転勤が多くなるでしょう。

また、海外進出している医療機器メーカーの場合は、海外転勤の可能性もあります。

同じ医療機器営業でも、医療機器ディーラーに勤務している場合は、転勤は少ない傾向にあります。全国展開しているディーラーもありますが、地域密着型の企業が多いためです。


医師


医師は勤務先によって転勤の有無が異なりますが、大学病院の医局で働いている場合は、転勤は避けられないと言われています。

医局は、地域医療やへき地医療を支える役割を持っています。医局の関連病院は、大学病院の近くだけではなく遠い場所にもあり、地方やへき地の職場を希望する医師は少ないのが現状です。そこで、医局が人事権を用いて医師を派遣するため、転勤が発生します。

また、同じ医療機関でずっと働いているとどうしてもスキルの幅や視野が狭くなるため、教育的な意味で転勤させることも少なくありません。


治験コーディネーター


治験コーディネーターは、医療機関・製薬会社・患者の間に立ち、新薬の開発過程で行われる「治験」がスムーズに進行するようサポートする仕事です。治験とは、新薬の有効性や副作用などを確かめるために行う臨床試験を指します。

新しいオフィスの立ち上げや人員補充などで転勤するケースがあり、求人情報にも「転勤あり」という記載があるケースが少なくありません。ただし、ある程度家庭の事情を考慮してくれる会社が多い傾向にあります

キャリアにプラスになる!転勤する主なメリットを紹介

キャリアにプラスになる!転勤する主なメリットを紹介
転勤する主なメリットを紹介します。


新しい仕事に挑戦できる


同じ職種であっても、職場が変わると業務内容や仕事の進め方が変わるため、新しいスキルを伸ばせたり視野が広がったりするメリットがあります。

長期的なキャリアを考えると、転勤によって新しい経験をすることは、非常にプラスになるはずです。転勤を成長の機会と考えると、転勤がある職場は魅力的だと言えます。


新しい人間関係を築ける


前の職場や同僚と相性が悪かった場合、転勤によって人間関係をリセットできるメリットは非常に大きいでしょう。また、ずっと同じメンバーで仕事をしているとしがらみが生まれやすいため、ある程度転勤のある職場の方が、風通しがよい傾向にあります。

転勤によって人脈が広がるのも大きなメリットです。仕事をスムーズに進めたり出世したりするためには、業務スキルだけではなく社内にどれだけ味方がいるのかも重要です。転勤先で良好な人間関係を築くことで、人脈を大きく広げられます。


手厚い福利厚生が受けられる


職場によっては、転勤する従業員のために、社宅や住宅手当、寒冷地手当、単身赴任手当、帰省手当など手厚い福利厚生を用意しています。

転勤をきっかけに、家賃の安い社宅に入居して生活費が安くなるといったように、金銭面でプラスになるケースも少なくありません。


新しい土地での生活を楽しめる


転勤先で、近くの観光地を廻ったり、新しい友達をつくったりして楽しんでいる人は少なくありません。

他の地域から旅行する場合は長期休暇を取らないと行けないような場所も、じっくり満喫できます。地方ごとのグルメや観光スポットを思う存分楽しめるのは、転勤がある職場で働くメリットといえるでしょう。

ストレスになる場合も?転勤する主なデメリットを紹介

ストレスになる場合も?転勤する主なデメリットを紹介
転勤には、新しい仕事に挑戦できる・人脈が広がるといったメリットがありますが、デメリットも少なくありません。


家族・恋人・友人と離れてしまう


転勤によって、家族や恋人、友人といった大切な人と離れてしまうことはよくあります。転勤先には知り合いがいないため、寂しさやストレスを感じてしまうかもしれません。

また、職場の人間関係を一から構築する必要があり、特に最初のうちは仕事がしにくいと感じる場合があります。


家族の負担が大きい


家族と一緒に転勤する場合、子どもが転校先で友達をつくるのに苦労したり、パートナーの職探しが難航したりする可能性が高いでしょう。また、転勤先で子どもを預けられる保育園が見つからないケースもあります。

単身赴任する場合でも、パートナーが1人で家事・子育てをしなければいけなくなるリスクがあるなど、何かと家族の負担が多くなりがちです。


ライフプランを立てにくい


転勤が多い職場の場合、家を購入しても住めなくなる可能性があるため、マイホームを持ちにくいでしょう。

その他、子どもの受験やパートナーの仕事など、いつ転勤になるかわからないことによって、ライフプランが定まらない部分は多いと考えられます。


引っ越しや諸手続きが大変である


引っ越し先の家探しや引っ越しの準備、住所変更をはじめとする諸手続きなど、転勤に伴いやることはたくさんあります。

特に子どもがいる場合は、引っ越しの荷物が多く、学校の編入などの子ども関連の手続きも必要になるため、かなり大変だと考えられます。

特に、1ヶ月前など直前に転勤を告げられる場合は、非常に苦労するでしょう。

まとめ

まとめ
転勤の有無は、仕事やライフスタイル全体に大きな影響を及ぼすので、転職先選びの際はしっかり検討したほうがよい項目です。

転勤がある医療業界の職種は、MR・医療機器営業・医師・治験コーディネーターなどです。

転勤には、新しい仕事に挑戦できる、新しい人間関係を築ける、手厚い福利厚生を受けられる、新しい土地での生活を楽しめるといったメリットがあります。

ただし、家族・恋人・友人と離れてしまう、家族の負担が大きい、ライフプランを立てにくい、引っ越しや諸手続きが大変であるといったデメリットもあります。

自分のキャリアプランやライフスタイル、志向、家族の意向などを考慮し、転勤のあるなしどちらが合っているか検討しましょう。

転勤の多い職種でも、転勤がない職場もあります。もし、転勤がない職場に転職したい場合は、医療業界専門の転職サイトがおすすめです。一般的な転職サイトよりも、医療業界の求人が豊富にあり、希望にマッチした求人が見つかりやすいためです。
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