1. 医療転職.comトップ
  2. 記事一覧
  3. オペ室看護師の仕事内容は?役割・向いている人・目指し方を解説

オペ室看護師の仕事内容は?役割・向いている人・目指し方を解説

公開日:

更新日:

オペ室看護師は、手術を安全かつスムーズに進めるために欠かせない存在です。器械出しや外回りなど専門性の高い業務を担う一方で、病棟看護師とは異なる働き方やキャリアの広がりがあることも特徴です。

この記事では、オペ室看護師の仕事内容や向いている人の特徴、メリット・デメリット、さらに将来性や活かせる転職先まで詳しく解説します。


\ 医療業界への転職を全面サポート /

とりあえず登録してみる ▸

オペ室看護師とは?役割と仕事内容

オペ室看護師とは?役割と仕事内容
オペ室看護師は、手術が安全かつ円滑に進行するようサポートする看護師です。一般病棟の看護師とは異なり、手術中の患者管理や医師の補助、医療機器の準備など専門性の高い業務を担います。患者と長時間関わる病棟看護師とは働き方が大きく異なり、短時間で患者の状態を把握する力や、緊張感のある環境でも冷静に対応する力が求められます。

また、外科・整形外科・脳神経外科・心臓血管外科など幅広い診療科の手術に携わるため、高度な知識と技術を身につけられる点も特徴です。

オペ室看護師は大きく「器械出し看護師」と「外回り看護師」の2つに分かれ、それぞれ異なる役割を担っています。


器械出し看護師(直接介助)の仕事内容


器械出し看護師は、手術中に執刀医へ必要な器械を手渡しする役割を担います。「直接介助」と呼ばれることもあり、オペ室看護師の中でも特に専門性が高い業務です。
単に器械を渡すだけではなく、手術の流れを先読みしながら行動する必要があります。医師が次に必要とする器械やガーゼを瞬時に判断し、適切なタイミングで準備しなければなりません。
主な仕事内容は以下の通りです。
  • ・手術器械や医療材料の準備
  • ・滅菌状態の管理
  • ・術式ごとの器械セッティング
  • ・執刀医への器械受け渡し
  • ・ガーゼ・針・器械カウント
  • ・術野の清潔保持
手術では一つのミスが患者の安全に直結するため、高い集中力と正確性が求められます。また、診療科ごとに使用する器械や術式が異なるため、常に知識をアップデートする姿勢も欠かせません。


外回り看護師(間接介助)の仕事内容


外回り看護師は、手術全体を俯瞰しながら進行を支える役割です。患者の状態確認や麻酔管理の補助、必要物品の追加準備など、幅広い業務を担当します。
器械出し看護師が術野の近くで医師を支えるのに対し、外回り看護師は患者の全身状態やオペ室全体の安全管理を行う存在といえるでしょう。

主な仕事内容は以下の通りです。
  • ・患者入室時の確認・声かけ
  • ・麻酔導入の介助
  • ・バイタルサインの観察
  • ・手術記録の作成
  • ・必要物品の補充・管理
  • ・オペ室内の環境整備
  • ・術後の患者搬送
外回り看護師には、急変時にも冷静に対応できる判断力が求められます。手術中は患者が麻酔下にあるため、小さな変化を見逃さない観察力も重要です。


オペ室看護師は高い専門性が求められる


オペ室看護師は、一般病棟とは異なる専門知識や技術が必要な職種です。術式理解はもちろん、解剖学・麻酔・感染管理・医療機器など幅広い知識を習得しなければなりません。
近年は手術支援ロボットを用いた「ロボット支援手術」も増えており、オペ室看護師に求められるスキルはさらに高度化しています。最新医療に触れながら専門性を高められる点は、オペ室勤務ならではの魅力です。

また、オペ室経験は転職市場でも評価されやすい傾向があります。特に高度急性期病院や大学病院、美容外科、医療機器メーカーなどでは、オペ室経験者を歓迎する求人も少なくありません。

オペ室看護師として培った知識や対応力は、将来的なキャリアの選択肢を広げる強みになるでしょう。

オペ室看護師の具体的な仕事内容については、オペ看護師の記事でも詳しく解説しています。

オペ室看護師の1日の流れ

オペ室看護師の1日の流れ
オペ室看護師は、手術の準備から術後対応まで幅広い業務を担当しています。勤務先や担当する診療科によってスケジュールは異なりますが、常に手術が安全に進行するよう先を見越して行動する必要があります。

また、病棟勤務と比べると患者対応よりも手術サポート業務の割合が大きく、時間単位で複数のオペを担当するケースも少なくありません。ここでは、日勤帯で働くオペ室看護師の一般的な1日の流れを紹介します。


出勤・手術準備


オペ室看護師は、まず当日の手術スケジュールを確認します。どの診療科でどのような術式が行われるのか、患者情報や必要機器に不足がないかを細かくチェックすることが重要です。
特に器械出し担当の場合は、術式ごとに必要な器械や材料が異なるため、事前準備が欠かせません。

主な業務は以下の通りです。
  • ・当日のオペスケジュール確認
  • ・患者情報・術式内容の確認
  • ・器械・医療材料の準備
  • ・滅菌状態のチェック
  • ・手術室の環境整備
  • ・麻酔器やモニター類の確認
手術は予定通り進むとは限らず、緊急オペが入るケースもあります。そのため、急な変更にも柔軟に対応できる準備力が求められます。


患者入室・麻酔導入介助


患者がオペ室へ入室した後は、本人確認や術部確認を行います。患者は大きな不安を抱えていることも多いため、短時間でも安心感を与えるコミュニケーションが大切です。
その後、麻酔導入の介助を行い、患者の状態を観察しながら手術開始に備えます。

オペ室看護師は患者と長時間関わる機会は少ないものの、手術前後のわずかな時間で信頼関係を築く力も求められる職種です。


手術中のサポート


手術が始まると、器械出し看護師と外回り看護師が連携しながらオペを進めます。
器械出し看護師は、医師の動きを見ながら必要な器械を迅速に渡します。

一方で外回り看護師は、患者の全身状態や手術室全体を確認しながら安全管理を行います。
手術内容によっては数時間に及ぶこともあり、長時間立ちっぱなしになるケースも少なくありません。

また、オペ中には予想外の事態が起こることもあります。
  • ・急な出血
  • ・患者の容体変化
  • ・使用器械の追加
  • ・緊急輸血対応

こうした場面でも冷静に対応し、医師や麻酔科医と連携しながら行動する必要があります。


術後対応・次の手術準備


手術終了後は、患者搬送や使用器械のカウント確認、オペ室の片付けなどを行います。
特にガーゼや器械の数が合わない場合は重大な医療事故につながるため、慎重な確認作業が欠かせません。

その後は次のオペに向けた準備を進めます。大規模病院では1日に複数件の手術を担当するケースも多く、忙しい日は休憩時間が十分に取れないこともあります。


オンコール対応がある職場も


オペ室勤務は夜勤が少ない傾向がありますが、病院によってはオンコール体制を導入しています。オンコール当番の日は、緊急手術が発生した際にすぐ出勤できるよう待機しなければなりません。

特に以下のような病院ではオンコール対応が発生しやすい傾向があります。
  • ・救急指定病院
  • ・高度急性期病院
  • ・大学病院
  • ・24時間救急対応を行う病院

一方で、クリニックや小規模病院ではオンコールが少ない職場もあります。ワークライフバランスを重視したい場合は、転職時に勤務体制を確認しておくことが大切です。


\ 医療業界への転職を全面サポート /

とりあえず登録してみる ▸

オペ室看護師のメリット

オペ室看護師のメリット
オペ室看護師は、一般病棟とは異なる働き方や専門性を持つ職種です。緊張感のある環境で働く大変さがある一方、専門知識を深めやすく、将来的なキャリアの幅を広げやすいというメリットもあります。

また、勤務形態や病院の特徴によっては、生活リズムを整えやすいケースもあり、「病棟勤務から働き方を変えたい」と考えてオペ室へ異動・転職する看護師も少なくありません。
ここでは、オペ室看護師として働く主なメリットを紹介します。


専門知識やスキルを身につけやすい


オペ室では、外科・整形外科・脳神経外科・循環器外科など、さまざまな診療科の手術に携わります。そのため、一般病棟よりも専門性の高い知識を習得しやすい環境です。

特に以下のようなスキルは、オペ室勤務を通じて身につきやすいでしょう。
  • ・術式ごとの知識
  • ・解剖学の理解
  • ・感染管理
  • ・麻酔に関する知識
  • ・医療機器の操作知識
  • ・緊急時対応能力
近年はロボット支援手術や低侵襲手術も増えており、最新医療に触れる機会が多い点もオペ室ならではの魅力です。

また、高度な専門知識を持つオペ室看護師は、転職市場でも評価されやすい傾向があります。経験を積むことで、大学病院や高度急性期病院への転職だけでなく、美容外科や医療機器メーカーなど幅広いキャリアにつながる可能性があります。


生活リズムを整えやすい


オペ室勤務は、病棟勤務と比べて夜勤が少ない職場も多く、比較的規則正しい生活を送りやすい傾向があります。
手術は日中に行われるケースが多いため、勤務時間がある程度決まっている病院も少なくありません。
  • ・夜勤回数を減らしたい
  • ・生活リズムを整えたい
  • ・体力的な負担を軽減したい
  • ・プライベート時間を確保したい
このように考えてオペ室へ異動・転職する看護師もいます。

ただし、病院によってはオンコール対応があるため、完全に負担が少ないとは限りません。特に救急病院では緊急オペが入る可能性もあるため、勤務体制は事前に確認しておくことが重要です。


達成感ややりがいが大きい


オペ室では、一つひとつの手術にチームで取り組みます。緊張感が高い環境ではありますが、無事に手術が終了した時には大きな達成感を得られるでしょう。

特に長時間に及ぶ難易度の高い手術を終えた際には、医師や麻酔科医、臨床工学技士など多職種と連携しながら患者を支えた実感を持ちやすい仕事です。

また、オペ室看護師は患者の命に直結する場面で働くため、自分の知識や判断が医療現場に大きく貢献していることを実感しやすい職種でもあります。


オペ室経験はキャリアの強みになりやすい


オペ室勤務で得られる経験は、将来的なキャリア形成でも強みになります。

特に以下のような職場では、オペ室経験者が歓迎されるケースがあります。
  • ・高度急性期病院
  • ・大学病院
  • ・美容外科クリニック
  • ・手術センター
  • ・医療機器メーカー
  • ・内視鏡センター
例えば医療機器メーカーでは、実際に手術現場を理解している看護師の知識が求められることがあります。

また、美容外科ではオペ介助経験が重視されるケースも少なくありません。
病棟経験だけでは得にくい専門性を身につけられることは、オペ室看護師ならではの大きなメリットといえるでしょう。

オペ室経験を活かしたキャリアや収入面について詳しく知りたい方は、オペ看護師の年収に関する記事も参考にしてください。

オペ室看護師の大変さ・デメリット

オペ室看護師の大変さ・デメリット
オペ室看護師は専門性が高くやりがいのある仕事ですが、その分プレッシャーや体力的負担も大きい職種です。実際に、病棟勤務との違いに戸惑い、オペ室勤務が合わないと感じる看護師もいます。

ただし、あらかじめ大変なポイントを理解しておくことで、自分に向いている働き方か判断しやすくなるでしょう。ここでは、オペ室看護師として働く際に感じやすいデメリットや大変さを紹介します。


常に緊張感がある


オペ室では、患者の命に直結する場面で業務を行います。そのため、一般病棟以上に高い集中力が求められます。

特に、緊急オペへの対応や長時間手術の介助、大量出血などの急変時対応では強いプレッシャーを感じやすいでしょう。また、器械出しのミスは手術進行に大きく影響する可能性があるため、常に神経を張りながら業務を行わなければなりません。

診療科によっては難易度の高い手術も多く、精神的な疲労を感じやすい職場でもあります。


長時間立ちっぱなしになることが多い


オペ室では、数時間にわたって立ちっぱなしになるケースも珍しくありません。
特に外科や心臓血管外科などでは、10時間を超える長時間オペになることもあります。
  • ・足腰への負担
  • ・肩こり
  • ・集中力の低下
  • ・体力消耗
このような身体的負担を感じやすい点は、オペ室勤務の大変さのひとつです。

さらに、オペ中は自由に水分補給や休憩ができないことも多いため、体調管理も重要になります。


患者と関わる時間が少ない


病棟勤務では、患者と長期的に関わりながら看護を行います。一方で、オペ室看護師は患者と接する時間が比較的短い傾向があります。

そのため、「患者とじっくり関わりたい」「日常生活援助をしたい」「退院まで継続的にサポートしたい」と考える看護師は、病棟勤務とのやりがいの違いに戸惑うこともあるでしょう。

ただし近年は、手術前後訪問を行う病院も増えており、術前・術後の患者ケアに力を入れる施設もあります。


覚えることが多い


オペ室では診療科ごとに術式や使用器械が異なるため、覚える内容が非常に多いことも特徴です。
例えば同じ外科でも、開腹手術・腹腔鏡手術・ロボット支援手術など術式が異なれば、必要器械や介助手順も変わります。

さらに、新しい医療機器や手術方法が導入されることも多く、継続的な学習が必要です。
オペ室へ異動したばかりの時期は、「器械名を覚えられない」「術式理解が難しい」「医師の動きについていけない」と悩む看護師も少なくありません。

しかし、経験を積むことで少しずつ知識や対応力が身につき、成長を実感しやすい職種でもあります。


オンコール対応が負担になる場合もある


オペ室勤務は夜勤が少ない職場もありますが、その代わりにオンコール制度を導入している病院も多くあります。

オンコール当番の日は、休日でも緊急呼び出しに備えて待機しなければなりません。
  • ・遠出がしにくい
  • ・飲酒制限がある
  • ・急な呼び出しがある
  • ・休日でも気が休まりにくい
このような負担を感じるケースもあります。

特に救急対応が多い病院では、夜間や休日に緊急オペが入ることも珍しくありません。ワークライフバランスを重視したい場合は、オンコール回数や緊急オペ件数を事前に確認しておくことが大切です。


\ 医療業界への転職を全面サポート /

とりあえず登録してみる ▸

オペ室看護師に向いている人・向いていない人

オペ室看護師に向いている人・向いていない人
オペ室看護師は、一般病棟とは求められるスキルや働き方が大きく異なる職種です。そのため、向き不向きが比較的はっきり分かれやすい傾向があります。

もちろん、最初から完璧に適性がある必要はありません。しかし、自分の性格や得意分野を理解しておくことで、オペ室勤務が合っているか判断しやすくなるでしょう。
ここでは、オペ室看護師に向いている人・向いていない人の特徴を紹介します。


冷静に判断しながらテキパキ動ける人


オペ室では、手術の進行状況を見ながら先回りして行動する力が求められます。
器械出しでは、医師が次に必要とする器械を予測して準備しなければなりません。

また、外回り看護師も患者状態やオペ室全体の状況を把握しながら行動する必要があります。
そのため、以下のようなタイプはオペ室勤務に向いているといえるでしょう。
  • ・優先順位を考えて行動できる
  • ・急なトラブルにも冷静に対応できる
  • ・状況判断が得意
  • ・テキパキ動くことが好き
特に緊急オペでは臨機応変な対応力が必要になるため、落ち着いて行動できる力は大きな強みになります。


専門知識を学ぶことが好きな人


オペ室では、術式や解剖学、医療機器、麻酔など幅広い知識が必要です。
さらに、近年はロボット支援手術など新しい技術も増えており、継続的な学習が欠かせません。

そのため、「新しい知識を学ぶことが好き」「専門性を高めたい」という看護師は、オペ室勤務にやりがいを感じやすいでしょう。

また、診療科によって使用器械や介助方法も異なるため、経験を積むほど知識の幅が広がり、自分の成長を実感しやすい点も特徴です。


コミュニケーション能力がある人


「オペ室は患者との関わりが少ないから、コミュニケーション能力は必要ない」と思われることがあります。しかし実際には、オペ室こそチーム連携が重要な職場です。
手術中は医師・麻酔科医・臨床工学技士など、多職種と連携しながら進行します。

特にオペ室では、
  • ・相手の意図を素早く理解する
  • ・必要な情報を簡潔に伝える
  • ・空気を読んで行動する
といったコミュニケーション能力が求められます。

また、術前の患者対応では、不安を抱える患者に安心感を与える声かけも重要です。


ストレス耐性が高い人


オペ室は常に緊張感がある環境のため、精神的負担を感じやすい職場です。
特に、
  • ・急変対応
  • ・長時間手術
  • ・緊急オペ
  • ・高難度手術
などでは強いプレッシャーがかかります。

そのため、ストレスを溜め込みすぎず、気持ちを切り替えながら働ける人はオペ室勤務に向いています。

もちろん、最初から強いメンタルを持っている必要はありません。経験を積みながら少しずつ慣れていく看護師も多くいます。


患者と長く関わりたい人はギャップを感じることも


一方で、患者と長期間関わりながら看護を行いたい人は、オペ室勤務に物足りなさを感じる場合があります。病棟では入院から退院まで継続的に患者を支えることが多いですが、オペ室では患者と接する時間が限られています。

そのため、「患者の日常生活を支えたい」「退院後まで寄り添いたい」と考える看護師は、病棟勤務との違いにギャップを感じることもあるでしょう。

ただし最近では、手術前後訪問を積極的に行い、患者との関わりを重視している病院も増えています。オペ室でも患者支援にやりがいを感じられる環境は広がりつつあります。

自分がオペ室勤務に向いているか不安な方は、オペ看護師に向いている人の記事もあわせて確認してみましょう。

オペ室看護師の経験が活かせるキャリア・転職先

オペ室看護師の経験が活かせるキャリア・転職先
オペ室看護師は専門性が高いため、将来的なキャリアの選択肢が広がりやすい職種です。一般病棟では得にくい手術介助や医療機器の知識、多職種連携の経験は、転職市場でも評価されやすい傾向があります。
特に近年は、高度医療や美容医療の拡大に伴い、オペ室経験者を歓迎する求人も増えています。

ここでは、オペ室経験を活かしやすい主なキャリアや転職先を紹介します。


高度急性期病院・大学病院


オペ室経験を積んだ看護師は、高度急性期病院や大学病院への転職で評価されることがあります。
特に以下のような経験は強みになりやすいでしょう。
  • ・高度な術式への対応経験
  • ・緊急オペ対応経験
  • ・多診療科の手術経験
  • ・高度医療機器の取り扱い経験

大学病院や大規模病院では専門性の高いオペが多く、教育体制が整っている施設も少なくありません。そのため、「さらに専門性を高めたい」「認定看護師を目指したい」と考える看護師にとってキャリアアップにつながりやすい環境です。


美容外科・美容クリニック


美容外科ではオペ介助業務が多いため、オペ室経験者を歓迎するクリニックが多くあります。
特に美容医療では、
  • ・清潔操作
  • ・器械出し
  • ・術中介助
  • ・医師との連携
などの経験がそのまま活かせるケースも少なくありません。

また、美容クリニックは夜勤がなく、比較的高給与な求人も多いため、
  • ・働き方を改善したい
  • ・年収アップを目指したい
  • ・夜勤なしで働きたい
という理由で転職を検討するオペ室看護師もいます。

ただし、美容医療は接遇力やカウンセリング対応も求められるため、病院勤務とは異なるスキルも必要になります。


医療機器メーカー


オペ室経験を活かして、医療機器メーカーへ転職する看護師もいます。
特に手術関連製品を扱うメーカーでは、実際のオペ現場を理解している人材が求められることがあります。

例えば以下のような業務があります。
  • ・医療機器の使用説明
  • ・営業サポート
  • ・手術立ち会い
  • ・ドクターへの製品提案
  • ・医療スタッフ向け勉強会
オペ室経験者は、手術の流れや医師のニーズを理解しているため、現場視点を活かした提案がしやすい点が強みです。

特に、手術支援ロボットや整形外科領域など専門性の高い分野では、オペ室経験が評価されるケースもあります。


内視鏡センター・手術センター


近年は、内視鏡センターや専門手術センターでオペ経験者を募集するケースも増えています。

特に内視鏡領域では、
  • ・清潔操作
  • ・医療機器管理
  • ・急変対応
など、オペ室で培ったスキルを活かしやすいでしょう。

また、病院によっては病棟よりも生活リズムを整えやすい勤務形態を採用している場合もあります。


管理職・教育担当としてキャリアアップする人も


オペ室で経験を積んだ後は、主任や師長など管理職へ進む看護師もいます。

オペ室では、
  • ・チームマネジメント
  • ・安全管理
  • ・手術進行管理
  • ・新人教育
など幅広い視点が求められるため、マネジメント経験を積みやすい環境です。

また、教育担当として新人看護師の育成に携わるケースもあります。
オペ室は専門性が高い分野だからこそ、経験を積むことで長期的なキャリア形成につなげやすい職種といえるでしょう。

オペ室看護師の仕事内容や役割についてさらに詳しく知りたい方は、「オペ看護師」の記事も参考にしてください。

\ 医療業界への転職を全面サポート /

とりあえず登録してみる ▸


オペ室看護師になるには?未経験でも働ける?

オペ室看護師になるには?未経験でも働ける?
オペ室看護師になるには、まず看護師資格を取得する必要があります。そのうえで、病院の手術室へ配属・異動・転職することでオペ室勤務を目指すのが一般的です。

「オペ室は専門性が高いから未経験では難しそう」と感じる方もいるかもしれません。しかし実際には、未経験者を受け入れている病院も多く、教育体制が整った職場であれば一から学ぶことも可能です。

ここでは、オペ室看護師になる方法や、未経験から働く際のポイントを紹介します。


まずは看護師資格の取得が必要


オペ室で働くために特別な資格は必要ありません。看護師免許を取得していれば、オペ室勤務を目指すことが可能です。
看護師資格を取得するには、看護系大学や専門学校などで学び、国家試験に合格する必要があります。

また、オペ室勤務に役立つ資格として、以下のような認定資格を取得する看護師もいます。
  • ・手術看護認定看護師
  • ・感染管理認定看護師
  • ・集中ケア認定看護師
必須資格ではありませんが、キャリアアップや専門性向上につながる場合があります。


院内異動でオペ室へ配属されるケース


現在病院勤務をしている場合は、院内異動によってオペ室へ配属されるケースがあります。
特に総合病院や大学病院では、病棟からオペ室へ異動する看護師も少なくありません。

ただし、オペ室は専門性が高いため、
  • ・一定の臨床経験
  • ・急性期経験
  • ・外科系病棟経験
などを求められる場合もあります。

また、人員状況によっては希望通りに異動できないケースもあるため、継続して希望を出すことが大切です。


転職してオペ室勤務を目指す方法もある


現在の勤務先にオペ室がない場合や、異動が難しい場合は、転職によってオペ室勤務を目指す方法もあります。近年は、オペ室経験者だけでなく未経験歓迎の求人も増えています。

特に教育体制が整っている病院では、
  • ・プリセプター制度
  • ・オペ室研修
  • ・術式勉強会
  • ・器械出しトレーニング
などを行っている場合もあります。

そのため、「未経験だから難しい」と諦める必要はありません。
ただし、病院によって教育体制やオペ件数、オンコール体制は大きく異なります。転職時は、働き方やサポート体制をしっかり確認することが重要です。


未経験からオペ室へ転職する際のポイント


未経験からオペ室勤務を目指す場合は、面接で「なぜオペ室で働きたいのか」を明確に伝えることが大切です。

特に以下のような意欲は評価されやすいでしょう。
  • ・専門性を高めたい
  • ・手術看護を学びたい
  • ・急性期医療に携わりたい
  • ・チーム医療に興味がある

また、オペ室では協調性や学習意欲も重視される傾向があります。
未経験の場合は「知識不足」よりも、「継続して学べる姿勢」や「周囲と連携できる力」を見られるケースが多いため、これまでの経験を交えながらアピールすると良いでしょう。

未経験からオペ室看護師を目指す方法についてさらに詳しく知りたい方は、「オペ看護師になるには」も参考にしてください。

オペ室看護師の年収や将来性

オペ室看護師の年収や将来性
オペ室看護師は専門性が高い職種であり、一般病棟と比較して手当が充実している病院も少なくありません。また、手術件数の増加や高度医療の発展により、今後も需要が続く分野と考えられています。

特に近年は、ロボット支援手術や低侵襲手術の普及によって、オペ室で働く看護師に求められる知識やスキルも高度化しています。そのため、専門性を高めたい看護師にとって、将来性のあるキャリアのひとつといえるでしょう。


オペ室看護師の年収相場


オペ室看護師の年収は、勤務先の規模や地域、オンコールの有無によって異なります。

病院によっては、
  • ・手術室勤務手当
  • ・危険手当
  • ・オンコール手当
  • ・待機手当
などが支給されるケースもあります。

一方で、病棟勤務より夜勤回数が少ない場合は、その分夜勤手当が減り、年収が大きく変わらないこともあります。

厚生労働省「job tag」によると、看護師の賃金(年収)は全国平均で524.7万円です。なお、この数値は看護師が属する主な職業分類に対応する統計情報であり、オペ室看護師に限定した年収ではありません。
参考:厚生労働省 job tag「看護師」

また、経験年数や専門性によって年収アップを目指しやすい点も特徴です。特に高度急性期病院や美容外科などでは、高待遇求人が出るケースもあります。


オペ室経験は転職市場でも評価されやすい


オペ室看護師は、専門性の高さから転職市場でも評価されやすい傾向があります。

特に以下の経験は強みになりやすいでしょう。
  • ・高度な手術介助経験
  • ・緊急オペ対応経験
  • ・ロボット支援手術経験
  • ・多診療科のオペ経験
  • ・医療機器管理経験
これらの経験は、病院だけでなく美容外科や医療機器メーカーなどでも活かせる場合があります。

また、専門性が高い分野だからこそ、経験者採用を積極的に行う施設も少なくありません。


今後も需要が続く分野と考えられている


高齢化の進行に伴い、日本では今後も手術件数の増加が予想されています。
特に整形外科や循環器領域では、高齢患者の増加により手術需要が高まる可能性があります。
さらに近年は、
  • ・ロボット支援手術
  • ・低侵襲手術
  • ・ハイブリッド手術室
など新しい医療技術の導入も進んでいます。

そのため、専門知識を持つオペ室看護師のニーズは今後も継続すると考えられるでしょう。


専門性を高めることでキャリアの幅も広がる


オペ室勤務を通じて専門性を高めることで、将来的なキャリアの選択肢も広がります。

例えば、
  • ・認定看護師
  • ・教育担当
  • ・管理職
  • ・医療機器メーカー
  • ・美容外科
など、さまざまなキャリアへつながる可能性があります。

特にオペ室経験者は、「急性期対応力」「医師との連携力」「高度医療知識」などを評価されることが多く、専門職として長期的にキャリア形成しやすい点が魅力です。

オペ室看護師の年収についてさらに詳しく知りたい方は、「オペ看護師 年収」の記事も参考にしてください。

\ 医療業界への転職を全面サポート /

とりあえず登録してみる ▸

まとめ

まとめ
オペ室看護師は、手術を安全かつ円滑に進めるために欠かせない存在です。器械出しや外回りなど専門性の高い役割を担い、一般病棟とは異なる知識やスキルが求められます。

常に緊張感がある環境で働く大変さはあるものの、その分専門性を高めやすく、達成感を得やすい職種でもあります。また、オペ室経験は高度急性期病院や美容外科、医療機器メーカーなど幅広いキャリアにつながる可能性があり、将来的な市場価値を高めやすい点も魅力です。

「専門性を身につけたい」「急性期医療に携わりたい」「キャリアの幅を広げたい」と考えている看護師にとって、オペ室勤務は有力な選択肢のひとつといえるでしょう。

一方で、病院によってオンコール体制や教育環境、オペ件数などは大きく異なります。転職や異動を検討する際は、自分がどのような働き方をしたいのかを整理したうえで、職場環境をしっかり確認することが大切です。

オペ室看護師としてのキャリアを考えている方は、仕事内容や働き方だけでなく、将来的なキャリアパスまで含めて情報収集を進めてみてください。

オペ室経験を活かしてキャリアアップを目指したい方へ
オペ室看護師として培った手術介助経験や高度医療の知識は、病院だけでなく医療機器メーカーやヘルスケア企業など幅広い業界で評価されるケースがあります。
医療転職.comでは、看護師から医療機器メーカー・ヘルスケア企業への転職支援実績も豊富です。「今後のキャリアを広げたい」「夜勤の少ない働き方をしたい」「専門性を活かして新しい環境へ挑戦したい」と考えている方は、ぜひ一度ご相談ください。
X

この記事が気に入った場合は
Xへポストをお願いします

医療転職.com 無料会員登録 医療/IT業界特化の専門コンサルに相談しませんか?

ユーザーID

必須

※メールアドレスでも登録可能です

※ログイン時に使用します

ユーザーID(確認)

必須

※メールアドレスでも登録可能です

メールアドレス

必須

※半角英数字でご入力下さい。

メールアドレス(確認)

必須

※半角英数字でご入力下さい。

パスワード

必須

※半角英数字(0~9、a~z、A~Z)、6~20文字で入力してください。

パスワード(確認)

必須

※半角英数字(0~9、a~z、A~Z)、6~20文字で入力してください。

氏名

必須

※全角でご入力下さい。

フリガナ

必須

※全角でご入力下さい。

医療転職.comを知ったきっかけ

必須

利用規約

第1条 定義

本規約において使用する用語の意義は、次の各号に定めるとおりとします。

  • 「当社」とは、株式会社エリメントHRCをいいます。
  • 「本規約」とは、「医療転職.com利用規約」をいいます。
  • 「本サイト」とは、当社が運営する「医療転職.com」(その理由を問わずサービスの名称又は内容が変更された場合、当該変更後のサービスを含みます。)と称するウェブサイト(https://www.iryo-tenshoku.com/)をいいます。
  • 「本サービス」とは、本サイトを通じて当社が会員に提供するサービスをいいます。
  • 「会員」とは、当社所定の手続に従い、会員として登録された者をいいます。
  • 「本契約」とは、本サービスの利用に関する当社と会員との間の契約をいいます。
  • 「第三者」とは、個別の本契約における当事者(当社及び当該本契約における会員)以外の者をいい、他の会員、本サイトに情報が掲載された事業者、本サイトに情報を提供した事業者を含み、かつこれに限られません。
  • 「送信情報」とは、当社、会員及び第三者が本サービスに送信(一般に公開・特定の相手にのみ公開・非公開を問いません。)したテキスト、イラスト、画像、動画その他当社所定の情報(これを元に本サービス上で自動生成された情報や処理結果も含みます。)をいいます。

第2条 適用範囲

  1. 本規約は、本契約において当社と会員とに適用されます。会員は、会員として登録されることにより、本規約の全ての内容に同意したものとみなされます。
  2. 本サイト上で、本サービスに関するその他の規程(以下「その他の規程」といいます。)が存在する場合に、その他の規程は、本規約の一部を構成するものとします。本規約の規定とその他の規程の内容が異なる場合は、本規約が優先して適用されます。

第3条 本サービス

  1. 会員は、本契約の有効期間内に限り、本契約に違反しない範囲で、当社の定める方法に従い、本サービスを利用することができます。なお、会員が本サービスを通じて入手した送信情報について、会員は、個人としての私的利用のみに利用できるものとします。
  2. 当社は、送信情報の内容の正確性、信頼性、安全性等を保証するものではありません。送信情報に関する判断は、会員自身の責任で行なってください。送信情報に基づいて会員が被ったいかなる損害についても、当社は、いかなる責任も負いません。
  3. 本サービスの詳細な仕様は、本サービス上において別途定めるものとします。当社は、本サービスの仕様の改良、追加、削除等の変更を行うことがあり、会員は、これを予め承諾します。また、当社は、本サービスの遂行を、必要に応じて第三者に委託することができるものとします。
  4. 会員は、自らの責任と費用において、ハードウェア、ソフトウェア、インターネット接続回線、セキュリティの確保等、本サービスの利用に必要な環境(以下「利用環境」といいます。)を整備します。
  5. 当社は、次の各号につき、いかなる保証も行うものではありません。さらに、会員が当社から直接又は間接に、本サービスに関する情報を得た場合であっても、当社は、会員に対し、本規約において規定されている内容を超えて、いかなる保証も行うものではありません。
    • 本サービスの利用に起因して利用環境に不具合や障害が生じないこと
    • 本サービスの正確性、完全性、永続性、目的適合性、有用性
    • 会員に適用のある法令、業界団体の内部規則等への適合性

第4条 登録

  1. 本サービスの利用を希望する者(以下「利用希望者」といいます。)は、本規約の内容に同意した上で、当社所定の方法により、登録の申込を行うものとします。利用希望者は、申込の際に登録する当社所定の情報(以下「登録事項」といます。)が、全て正確であることを保証します。
  2. 当社は、当社所定の基準により、利用希望者の登録の可否を判断し、登録を認める場合には、その旨及び本サービスを利用するために必要となるID・パスワード(以下「ID・パスワード」といいます。)等の情報を通知します。当社が当該通知を行なった時点で、利用希望者は会員として登録され、当該会員と当社との間に、本契約が成立します。
  3. 当社は、利用希望者が以下のいずれかに該当し又は該当すると当社が判断した場合は、理由を一切開示することなく、利用希望者の登録を認めないことができます。
    • 当社所定の方法によらずに登録の申込を行った場合
    • 登録事項の全部又は一部につき、虚偽、誤記又は記載漏れがあった場合
    • 本規約に違反するおそれがあると当社が判断した場合
    • 過去に本規約に違反した者又はその関係者であると当社が判断した場合
    • 未成年者、成年被後見人、被保佐人、被補助人のいずれかであり、法定代理人、後見人、保佐人、補助人の同意等を得ていなかった場合
    • 本サービスと同種又は類似するサービスを現に提供している場合又は将来提供する予定である場合
    • 個人ではなく事業者の場合
    • その他当社が登録を妥当でないと判断した場合
  4. 会員は、登録事項に変更が生じた場合は、直ちに当社所定の方法により、登録事項の変更の手続きを行うものとします。これを怠ったことによって会員が損害を被ったとしても、当社は一切責任を負わないものとします。

第5条 ID・パスワードの管理

  1. 会員は、自己の責任において、ID・パスワードを適切に管理・保管するものとし、これを第三者に開示・利用させたり、貸与、譲渡、売買、担保提供等をしてはならないものとします。
  2. 当社は、ログイン時に使用されたID・パスワードが登録されたものと一致することを所定の方法により確認した場合、当該ログインした者を真正な会員とみなします。
  3. 会員によるID・パスワードの管理不十分、使用上の過誤、不正使用等によって会員が損害を被ったとしても、当社は一切責任を負わないものとします。

第6条 利用料金

本サービスの利用料金は、無料とします。但し、当社の裁量により、会員への事前の通知により、有料化することがあります。

第7条 権利帰属

  1. 本サービスに関する、特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、不正競争防止法上の権利、その他一切の財産的若しくは人格的権利(以下「知的財産権等」といいます。)は、全て当社又はそのライセンサーに帰属します。
  2. 本規約に定める本サービスの利用許諾は、本規約に明示的に規定される場合を除き、本サービスに関する当社又はそのライセンサーの知的財産権等に関し、いかなる権利も許諾するものではありません。会員は、本サービスが予定している利用態様を超えて、本サービスを利用することはできません。

第8条 送信情報

  1. 会員は、送信情報について、事実に基づくこと、自らが送信することについて適法な権利を有していること、及び当社又は第三者の権利を侵害するものではないことを保証します。
  2. 会員は、送信情報について、当社に対し、世界的、非独占的、無償、サブライセンス可能かつ譲渡可能な使用、複製、配布、派生著作物の作成、表示及び実行に関するライセンスを付与します。また、当社並びに当社より正当に権利を取得した第三者及び当該第三者から権利を承継した者に対し、著作者人格権を行使しないことに同意します。
  3. 当社は、送信情報について、安全に管理するよう努めますが、本サービスが、本質的に情報の喪失、改変、破壊等の危険が内在するインターネット通信網を利用したサービスであることに鑑みて、会員は、送信情報を自らの責任においてバックアップするものとします。当該バックアップを怠ったことによって会員が被った損害について、当社は、送信情報の復旧を含めて、一切責任を負いません。
  4. 当社は、以下のいずれかに該当し又は該当すると当社が判断した場合は、事前に通知することなく、送信情報の全部又は一部を閲覧、保存し、または第三者へ開示することがあります。また、当社は、上記判断に関する理由を開示する義務は負いません。
    • 会員の同意を得たとき
    • 当社が閲覧等の同意を求める連絡を会員に行なってから7日以内に、当該会員からの回答がなかったとき
    • 裁判所、警察等の公的機関から、法令に基づく正式な照会を受けたとき
    • 法律に従い開示の義務を負うとき
    • 会員が第9各号に該当する禁止行為を行ったとき
    • 当社又は第三者の生命・身体・その他重要な権利を保護するために必要なとき
    • 本サービスのメンテナンスや技術的不具合解消のために必要があるとき
    • 上記各号に準じる必要性があるとき
  5. 当社は、以下のいずれかに該当し又は該当すると当社が判断した場合は、事前に通知することなく、送信情報について、その全部又は一部を削除することができます。また、当社は、上記判断に関する理由を開示する義務は負いません。当社は、削除された送信情報について、当該情報の復旧を含めて一切責任を負いません。
    • 会員の同意を得たとき
    • 会員が第9条各号に該当する禁止行為を行ったとき
    • その理由を問わず、本契約が終了したとき
    • 第12条によって本サービスが変更、中断、終了したとき
    • 上記各号に準じる必要性があるとき
  6. 第4項及び前項に拘らず、当社は、送信情報を監視する義務は負いません。

第9条 禁止行為

会員は、本サービスの利用にあたり、以下の各号のいずれかに該当し又は該当すると当社が判断する行為をしてはなりません。

  • 本サービスを通じて入手した送信情報について、会員の個人としての私的利用以外に利用する行為
  • 法令に違反する行為
  • 犯罪に関連する行為
  • 公序良俗に反する行為
  • 当社又第三者の知的財産権等、プライバシー権、名誉権、信用、肖像権、その他一切の権利又は利益を侵害する行為
  • 本サービスの運営・維持を妨げる行為
  • 本サービスのネットワーク又はシステム等に過度の負担をかける行為
  • スクレイピングプログラムを利用して本サービスにアクセスする行為
  • 本サービスのネットワークに不正にアクセスする行為
  • リバースエンジニアリング、逆コンパイル、又は逆アセンブラ、その他本サービスを解析しようと試みる行為
  • 第三者になりすます行為
  • 第三者に本サービスを利用させる行為
  • 宣伝、広告、勧誘又は営業をする行為
  • 本サービスにより利用しうる情報を改ざんする行為
  • 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、その他これに準ずる者を意味します。以下同じ。)の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与をする行為
  • 前各号の行為を直接又は間接に惹起し又は容易にする行為
  • その他、当社が不適切と判断する行為

第10条 登録抹消等

  1. 当社は、会員が以下の各号のいずれかに該当し又は該当すると当社が判断した場合は、事前に通知することなく、送信情報の公開停止若しくは削除、本サービスの利用を一時的に停止、又は会員としての登録を抹消して本契約を解除することができます。また、当社は、上記判断に関する理由を開示する義務は負いません。
    • 本規約のいずれかの条項に違反した場合
    • 第4条第3項各号に該当することが判明した場合
    • 1ヶ月以上本サービスの利用がなく、当社からの問い合わせに対して、1ヶ月以上応答がない場合
    • その他、当社が本サービスの利用を適当でないと判断した場合
  2. 会員は、前項各号のいずれかに該当し、又は、該当すると当社が判断した場合は、当社に対して負っている債務の一切について期限の利益を失い、直ちに当社に対する全ての債務の履行をしなければなりません。
  3. 当社は、本条に基づき当社が行った行為により会員に生じた損害について一切の責任を負いません。

第11条 有効期間

  1. 会員は、当社所定の方法により、いつでも会員登録の抹消を申し出ることができます。
  2. 本契約の有効期間は、本サービスが終了又は会員登録が抹消されるまでとします。
  3. 本契約が終了した場合、当社は、送信情報を返還又は保管等する義務を負わず、会員に何らの通知等することなく、これを削除できるものとします。

第12条 本サービスの変更、中断、終了

当社は、事業上の理由、システムの過負荷・システムの不具合・メンテナンス・法令の制定改廃・天災地変・偶発的事故・停電・通信障害・不正アクセス、その他の事由により、事前の予告なくして、本サービスをいつでも変更、中断、終了することができます。当社は、上記各事由又はこれによる上記本サービスの変更、中断、終了によって会員に生じたいかなる損害についても、一切責任を負いません。

第13条 紛争処理及び損害賠償

  1. 会員は、本サービスの利用に関連して当社に損害を与えた場合、当社に対し、その損害を賠償するものとします。
  2. 会員が、本サービスに関連して第三者との間で紛争が生じた場合、会員は、直ちにその内容を当社に通知すると共に、会員の費用と責任において、当該紛争を処理し、その進捗及び結果を当社に報告するものとします。当社は、会員と第三者との間の紛争には、一切関与しません。
  3. 当社が、会員による本サービスの利用に関連して第三者との間で紛争が生じた場合、会員は、会員の費用と責任において、当該紛争を処理し、その進捗及び結果を当社に報告すると共に、当社が支払いを余儀なくされた金額その他の損害を賠償するものとします。

第14条 秘密保持

会員は、本サービスに関連して当社が会員に対して秘密に扱うことを指定して開示した情報について、当社の事前の書面による承諾がある場合を除き、開示目的以外に利用せず、また、第三者に開示しないものとします。

第15条 個人情報の取扱い

当社は、個人情報を、当社所定の「プライバシーポリシー」に基づき、適切に取り扱うものとします。

第16条 本規約の変更

  1. 当社は、その理由を問わず本規約をいつでも任意に変更することができるものとし、会員はこれに同意します。
  2. 当社が別途定める場合を除き、本規約の変更は、本サイトに掲載する方法によって会員へ通知します。
  3. 本規約の変更は、前項の通知の時点より効力を生じるものとします。
  4. 会員が本規約の変更を同意しない場合、会員の唯一の対処方法は、会員登録を抹消するのみとなります。

第17条 連絡

  1. 当社から会員への連絡は、書面の送付、電子メールの送信、または本サービス若しくは本サイトへの掲載等、当社が適当と判断する手段によって行います。当該連絡が、電子メールの送信又は本サービス若しくは本サイトへの掲載によって行われる場合は、インターネット上に配信された時点で会員に到達したものとします。
  2. 会員から当社への連絡は、当社所定の問合せフォームから、又は問合せ用メールアドレス宛に行うものとします。当社は、問合せフォーム又は問合せ用メールアドレス以外からの問い合わせについては、対応できません。

第18条 権利義務の譲渡

  1. 当社は、会員に対する債権を第三者に譲渡できるものとし、会員は、そのために会員の個人情報等が当該第三者に提供されることを承諾するものとします。
  2. 会員は、当社の事前の書面による承諾なく、本契約上の地位又は本サービスに基づく権利義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできないこととします。

第19条 完全合意

本規約は、本契約に係る当事者間の完全な合意を構成し、口頭又は書面を問わず、本契約に係る当事者間の事前の合意、表明及び了解に優先します。

第20条 分離可能性

本規約の規定の一部が法令又は裁判所により違法、無効又は不能であるとされた場合においても、当該規定のその他の部分及び本規約のその他の規定は有効に存続します。

第21条 準拠法

本契約の準拠法は、日本法とします。

第22条 管轄

本契約に関連して当社と会員との間で紛争が生じた場合、訴額に応じて東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

以上

2013年10月16日 制定

必須

個人情報保護方針

株式会社エリメントHRC(以下「当社」といいます。)は、当社が提供する各種サービス(以下、「本サービス」といいます。)における、お客様の大切な個人情報の取扱いについて、以下のとおりプライバシーポリシーを定め、その保護に万全を尽くします。

第1条 個人情報の定義

個人情報とは、個人に関する情報のうち、氏名、生年月日、電話番号、住所、電子メールアドレスなど、特定の個人を識別することができる情報(当該情報だけでは特定の個人を識別できなくても、ほかの情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別できるものを含みます。)をいいます。

第2条 クッキー・IPアドレス情報・端末識別番号等

  1. クッキー・IPアドレス情報・端末識別番号等については、当該情報単独で特定の個人を識別することができないため、当社では、個人情報とは認識していません。ただし、当該情報が個人情報と一体となって使用される場合には、当該情報も特定の個人を識別できるため個人情報とみなします。
  2. 本サービスでは、広告配信事業者が提供するプログラムを利用し、特定のウェブサイトにおいて行動ターゲティング広告(ウェブサイト閲覧情報などを元に、お客様の興味・関心にあわせて広告を配信する広告手法)を行っております。 その際、お客様のウェブサイト訪問履歴情報を採取するため、クッキーを使用しています(ただし、個人を特定・識別できるような情報は、一切含まれておりません。)。広告配信事業者は 当該クッキーを使用して、ウェブサイトへの過去のアクセス情報に基づいて広告を配信します。この広告の無効化を希望されるお客様は 広告配信事業者のオプトアウトページにアクセスして、クッキーの使用を無効にしてください。ただし、その場合、本サービスの一部の機能を利用できなくなる可能性があります。

第3条 個人情報の取得

当社は、当社が本サービスを提供するために必要な範囲で、お客様から提供して頂く方法又はお客様が本サービスを利用するにあたって当社が収集する方法によって、お客様の個人情報を取得します。当社は、適正に個人情報を取得し、偽り及びその他不正な手段等により個人情報を取得することはありません。

第4条 個人情報の利用目的

当社は、取得したお客様の個人情報を、当社と人材紹介契約を交わしている求人企業に応募するため、以下の利用目的で、又は当該利用目的の達成に必要な範囲で、利用をします。万一、利用目的の変更が必要となった場合には、その旨をお客様に通知又は公表します。

  1. 本サービスに関する登録の受付、本人確認等、本サービスの提供、維持、保護及び改善のため
  2. 本サービスの内容に関する情報、アップデート情報、イベント・キャンペーン情報、規約等の変更情報等の告知のため
  3. 本サービスに関するご案内、お問い合せ等への対応のため
  4. 本サービスに関する当社の規約、その他諸規程に違反する行為への対応のため
  5. 本サービスの利用に関する統計データを作成するため
  6. 今後の本サービスに関する企画、立案又は実施のため
  7. 当社又は第三者の広告の配信又は表示のため
  8. キャンペーン等に当選されたお客様に賞品等を発送するため
  9. その他マーケティングに利用するため

第5条 取得した個人情報の第三者提供、預託及び共同利用

今後、お客様に本サービスを提供するにあたり、当社と共同して業務を行うビジネスパートナーが必要な場合には、お客様の個人情報をそのビジネスパートナーと共同利用することがあります。この場合に当社は、利用目的、ビジネスパートナーの名称、情報の種類、管理者の名称について、お客様に公表した上で共同利用することとします。

【共同利用について】
利用目的   会員への求人提案の充実
名称     株式会社KaUPメディカルコンサルティング
       株式会社メディカル東友
情報の種類  会員情報

第6条 個人情報の開示、訂正及び利用停止等

  1. 当社は、お客様から、個人情報保護法の定めに基づき個人情報の開示を求められた場合には、個人情報保護法により当社が開示の義務がある場合に限り、お客さまご本人からの請求であることを確認の上で、遅滞なく個人情報の開示を行います。なお、個人情報の開示にあたっては、当社が別途定める手続きに従って開示手数料をお支払い頂く場合があります。
  2. 当社は、お客様から、(1)個人情報が真実でないという理由によって個人情報保護法の定めに基づきその内容の訂正を求められた場合、及び(2)予め公表された利用目的の範囲を超えて取り扱われているという理由又は偽りその他不正の手段により収集されたものであるという理由によって個人情報保護法の定めに基づきその利用の停止を求められた場合には、お客さまご本人からの請求であることを確認の上で、遅滞なく必要な調査を行い、その結果に基づき、個人情報の内容の訂正又は利用停止を行い、お客様に対してその旨を通知します。
  3. 当社は、お客様から、お客様の個人情報について消去を求められた場合には、当社が当該請求に応じる必要があると判断した場合に限り、お客さまご本人からの請求であることを確認の上で、遅滞なく個人情報の消去を行い、お客様に対してその旨を通知します。
  4. 前各項の請求に際しては、以下の内容その他当社所定の情報・資料を送付してください。
    • 氏名・住所・電話番号・メールアドレス
    • 請求内容・経緯・根拠資料
    • 本人確認資料
  5. 以下の各号のいずれかに該当する場合は、第1項及び第2項の請求に応じることができない場合があります。その際は、お客様に対してその旨を通知すると共に、理由を説明します。
    • お客様又は第三者の生命、身体、財産その他の権利利益を害するおそれがある場合
    • 当社の業務の適正な実施に著しい支障を及ぼすおそれがある場合
    • 法令に違反することとなる場合
    • お客さまご本人からの請求であることが確認できない場合

第7条 リンク

当社のウェブサイトからリンクされている当社以外の事業者が、そのウェブサイト上で個人情報の取得を行う場合がありますが、その際には本プライバシーポリシーは適用されることはなく、当社は当社以外の事業者が個人情報を取り扱うことに関し、なんら義務や責任を負いません。

第8条 問い合わせ窓口

本プライバシーポリシーに対するご意見、ご質問、その他個人情報の取り扱いに関するお問い合わせ及び第6条に基づくご請求は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

第9条 改訂

本プライバシーポリシーを改訂する場合は、改訂日及び改訂内容を速やかに当社のウェブサイト上で告知します。

以上

2013年10月16日 制定

必須