医療業界での経験が活かせる!転職エージェントになるにはどうすべき

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医療業界での経験が活かせる!転職エージェントになるにはどうすべき

医療業界での転職には、さまざまな選択肢があります。MRや医療機器メーカーの営業といった営業職経験者に特におすすめなのが、転職エージェントです。営業で培ったヒアリング力や提案力はもちろん、医療業界の知見が活かせる場合もあります。

この記事では、転職エージェントを目指す人向けに仕事内容やメリット・デメリット、なる方法などを詳しく解説します。

転職エージェントってどんなことをするの?仕事内容を解説

転職エージェントってどんなことをするの?仕事内容を解説
転職エージェントは、人材を探している企業と仕事を探している転職者を結びつけるサービスです。入社が決定した時点で、企業から成功報酬を受け取ります。

転職エージェントの仕事は、大きくわけて求職者をサポートする「キャリアアドバイザー」と企業にサービスの利用を提案する「リクルーティングアドバイザー」にわかれます。それぞれ解説します。

(1)キャリアアドバイザー
求職者のサポートをする職種です。転職希望者と面談し、これまでのキャリア・スキル・転職先の希望などを丁寧にヒアリング。キャリアの方向性を一緒に考え、マッチした求人を提案します。

応募先が決まったら、応募書類の添削や模擬面接などの選考対策を行います。企業とのスケジュール調整や内定後の条件交渉など、求職者を入社までサポートします。また、転職エージェントによっては、早期離職を防ぐために行う入社後のフォローも仕事のひとつです。

(2)リクルーティングアドバイザー
企業に、転職エージェントの利用を提案する法人営業を指します。人材を探している企業に訪問し、経営者や採用担当者から、求める人材をヒアリングし、自社に登録している転職者からマッチする人材を紹介。採用成功までサポートする仕事です。

転職者の紹介以外にも、採用課題の解決に向けたコンサルティングや、紹介先の企業の新規開拓営業なども担当します。

キャリアアドバイザーとリクルーティングアドバイザーは、どちらも営業系の職種に分類され、ノルマや目標が設定されています。

担当業務は転職エージェントによって、さまざまです。キャリアアドバイザーとリクルーティングアドバイザーを兼任する場合もあれば、どちらかに特化して仕事をする場合もあります。

初めて転職エージェントの仕事に挑戦する場合は、どちらかに特化している方が、業務をスムーズに習得できます。

転職エージェントになるにはどうすればいいの?具体的な方法を紹介

転職エージェントになるにはどうすればいいの?具体的な方法を紹介
転職エージェントは、未経験者の採用に積極的な企業が多く、未経験でも採用される可能性は充分あります。特に何らかの営業経験があると、高評価につながるでしょう。

キャリアアドバイザーであれば個人営業経験、リクルーティングアドバイザーであれば法人営業経験があると有利です。

ここでは、転職エージェントになるための主な方法を紹介します。

(1)転職エージェントの正社員募集に応募する
転職エージェントの正社員募集に応募するのが、最も一般的な方法です。転職サイトや転職エージェントの採用ページなどでも募集はありますが、転職時期によっては求人が少ない、求人を見落としてしまうといったデメリットがあり確実ではありません。

転職エージェントに登録し、キャリアアドバイザーからサポートを受けながら転職活動をするのがおすすめです。

実際に登録することで、転職エージェントの仕組みがわかりますし、実際に働いているキャリアアドバイザーからアドバイスがもらえます。

また、転職エージェントの求人は、転職サイトなどオープンな場には掲載しない「非公開求人」として募集しているケースもあります。

仕事の実態を知れ、さらに求人紹介も受けられるので、転職エージェントに登録するメリットは大きいといえます。

(2)キャリアコンサルタント資格の取得
営業経験がない場合などスキルに自信がない、転職エージェントへの転職活動が上手くいかないという場合は、キャリアコンサルタント資格の取得も有効です。

キャリアコンサルタント資格を取得することで、キャリアコンサルティングを行うにあたり必要な、一定レベルの知識やスキルがあると証明できます。国家資格なので信頼性が高く、転職エージェントへの転職に有利に働くでしょう。

転職相談などの業務経験がなくても、定められた講習を修了すれば、受験資格を得られます。

(3)非正規雇用からスタートする
転職エージェントの正社員募集は数に限りがあるので、それまでのキャリアや年齢などによっては、転職が難しいかもしれません。

派遣社員・契約社員・アルバイトなどの非正規雇用であれば、採用されるハードルは正社員より低い傾向にあります。まずは、非正規雇用で経験を積んで少しずつステップアップしていきましょう。

(4)医療業界経験を活かす
転職エージェントの経験がなくても、業界や職種の知見があると高評価につながります。医療業界経験者であれば、医療業界専門の転職エージェントや医療業界に精通した人材を探している転職エージェントに応募すると、選考通過の可能性が高まります。

転職エージェントになるメリットとは?魅力的なポイント

転職エージェントになるメリットとは?魅力的なポイント
転職エージェントの仕事には、下記のようなメリットがあります。

(1)さまざまな会社や仕事について知ることができる
転職エージェントの仕事は、さまざまな企業や求職者と接するため、視野が大きく広がる仕事です。それまで知らなかった仕事が人々の生活に大きく貢献しているのを知る、ある職業の意外な一面を知るなど、勉強のしがいがある仕事といえます。

(2)求職者と企業を結びつけるやりがいがある
転職者と企業、どちらからも感謝されるのが転職エージェントの魅力です。条件などのデータだけではなく、求職者や企業が持つ本当の強みやニーズを深堀りすることで、新しい出会いを生み出せたときは、大きなやりがいを感じるでしょう。

(3)自分のアイディアで仕事を動かせる
転職エージェントの仕事は、社内ルールやノウハウはあるものの、基本的に厳密なマニュアルはありません。

求職者や企業の持つ課題の解決や希望の実現に向け、自分で戦略を立てて提案できる仕事です。自分のアイディアを活かして仕事をしたいという人にとっては、やりがいが大きいといえます。

転職エージェントになるデメリットとは?大変なポイント

転職エージェントになるデメリットとは?大変なポイント
転職エージェントは魅力的な職業ですが、デメリットもあります。

(1)数字のプレッシャーが大きい
転職エージェントは、他の営業職と同じく、目標やノルマを課せられます。また、人材を取り扱う仕事特有の大変さとして、「内定承諾後に辞退される」といった「人」が原因の予想外のトラブルが起きやすく、努力しても売上につながらないケースがあります。

また、やっと売り上げを達成しても、次はより高い目標が課せられるため、プレッシャーに疲れてしまうかもしれません。

(2)ストレスが大きい
転職エージェントは、求職者や企業の採用担当、経営者など多くの人と関わります。そのため、コミュニケーションが上手く行かない、提案を拒絶される、後出しで要望を伝えられるなど、ストレスを感じる場面が多い仕事です。メンタルが強く、柔軟に対応できる人でないと、大変かもしれません。

(3)ハードワークの割に収入が低い
転職エージェントの仕事は、求職者や企業のスケジュールに合わせて仕事をする必要があり、長時間労働や休日出勤も珍しくありません。業務量も多く、ハードワークといえるでしょう。

しかし、人材業界の平均年収は500~600万円ほどと、大変さのわりに高くはなく、業務量に見合った職場に転職する人も多数います。



【まとめ】

転職エージェントでの仕事には、転職者を支援するキャリアアドバイザーと企業をサポートするリクルーティングアドバイザーがあります。

さまざまな仕事の知見が広がる、やりがいがあるなどのメリットは多いものの、数字に対するプレッシャーなど大変な面もあります。

転職エージェントになるには、正社員採用を目指すのが一般的です。また、転職エージェントに登録し、紹介してもらうのもよいでしょう。医療業界に特化した転職エージェントなど医療業界の知見を求める会社も多く、医療業界の経験を活かせる職業です。

医療業界経験を活かせる転職エージェントの仕事を探すのであれば、医療業界に特化した転職エージェントまたは転職サイトに登録すると、豊富な求人があり効率的に活動できます。