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看護師転職面接|質問例+統計で分かる成功のコツ

2023/03/06

2025/11/11

看護師は全国で常に需要がある資格職。とはいえ、勤続や離職の傾向、治療施設の特色などを踏まえ、自分に合った職場選びが大切です。特に面接では、「意欲」だけでなく「継続性」や「適応力」も評価対象に。

日本看護協会のデータなどを交えながら、よく聞かれる質問とその答え方、面接成功のポイントを具体的に解説します。

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面接官が重視する「継続性」と「適応力」

面接官が重視する「継続性」と「適応力」
看護師の面接では、「スキルがあるか」だけでなく、「この人は当院に長く馴染んで働いてくれるか?」という視点で人柄を重視する傾向があります。特に20~30代の若手層に対しては、今後の成長性やチームとの協調性も大きな評価ポイントになります。

たとえば、日本看護協会の2024年 病院看護実態調査 報告書によると、2023年度の正規雇用の看護職員における離職率は11.3%、そのうち既卒者の離職率は16.1%と高めです。こうした数字は、採用側にとって「長く働いてくれる人かどうか」の見極めをより重要にさせています。

また、採用側は「職場の雰囲気に合う人材か」「チーム医療にうまく溶け込めそうか」という“適応力”にも注目します。職務経歴やスキルだけでなく、「どんな環境でも前向きに学んでいきたい」「先輩から学び、成長したい」といった柔軟な姿勢をアピールできると、好印象につながります。

面接では、過去の経験だけにとどまらず、「この先、どんな看護師を目指したいか」「なぜこの職場で続けたいのか」といった未来志向のメッセージも盛り込みましょう。継続的な勤務意欲と人間関係構築への意識が伝わることで、採用の可能性がぐっと高まります。

必ず聞かれる5つの質問と答え方のコツ

必ず聞かれる5つの質問と答え方のコツ
看護師の転職面接では、病院の規模や診療科を問わず、ほぼ共通して聞かれる定番の質問があります。これらに的確に答えることができれば、基本的な対人スキルや誠実さ、職場理解度の高さが評価されやすくなります。

質問の背景にある「面接官の意図」を理解し、型にはまらず、自分の経験や考えを交えて答えることが大切です。以下では、よく聞かれる5つの質問と、その答え方のポイント・回答例を紹介します。


(1)なぜこの病院を選んだのですか?


■ 意図
志望動機から「応募者がどれだけ病院を調べてきたか」「この職場で長く働く意欲があるか」を見極めようとしています。
■ 答え方のポイント
・病院の理念・特徴(急性期、慢性期、小児科など)に共感した点を伝える
・自分の経験や将来像とマッチする部分に触れる
■ 回答例
「地域に根ざした医療を重視する貴院の方針に共感し、看護師として患者さんやご家族とじっくり関わりたいと思い志望しました。また、教育制度が整っており、キャリアアップも目指せる環境に魅力を感じました。」


(2)看護師の仕事をどう捉えていますか?


■ 意図
「この人はなぜ看護師を続けているのか」「どんな姿勢で仕事に向き合っているか」といった、職業観や責任感を把握するための質問です。
■ 答え方のポイント
・自分なりの看護観を明確に語る
・経験や具体的な出来事を交えると説得力が増す
■ 回答例
「看護師は患者さんの身体的ケアだけでなく、心の支えになる存在でもあると考えています。前職で不安を抱える患者さんに寄り添い、少しずつ笑顔が増えたとき、大きなやりがいを感じました。今後も“その人らしさ”を大切にした看護を実践したいと思っています。」


(3)当院でどのように働きたいですか?


■ 意図
配属希望、将来のキャリア志向、協調性などを把握し、組織内での活躍イメージを持てるかを見ようとしています。
■ 答え方のポイント
・希望診療科ややりたいことを具体的に
・チームの一員としての姿勢や学ぶ意欲も伝える
■ 回答例
「外科病棟での経験を活かし、急性期医療に貢献したいと考えています。また、貴院は新人教育にも力を入れていると伺っており、学び続けながら、いずれは後輩の指導にも関われるよう成長したいです。」


(4)これまでの経験を教えてください


■ 意図
スキルや即戦力としての適性を見極めるとともに、業務理解度・報告力もチェックされます。
■ 答え方のポイント
・勤務年数だけでなく「どのような業務をどれだけ行っていたか」
・苦労したこと・工夫したことも加えると◎
■ 回答例
「これまで内科病棟で約3年間勤務し、褥瘡予防、服薬管理、退院調整などを担当してきました。特に多職種連携を意識し、患者さんの社会復帰を支える視点を持って関わっていました。」


(5)質問はありますか?


■ 意図
応募者の関心度や主体性、職場に対する理解度を確認したいという意図があります。質問内容次第で、準備の丁寧さや意欲が伝わる場面でもあります。
■ 答え方のポイント
・教育制度や職場の雰囲気についてなど、実際に働くことを前提にした質問を
・給与や休暇などの条件は聞き方に注意(後半の選考ステージで確認を)
■ 回答例
「中途入職の看護師に対してのフォロー体制や、病棟内でのOJTについて具体的に教えていただけますか?」


これらの質問に対する答えは、一字一句決める必要はありません。大切なのは「自分の言葉で、自信を持って語れること」。本番で詰まらないように、回答の軸だけは事前に整理しておきましょう。

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よくある質問と意図

よくある質問と意図
一般的な質問でも、答え方によって印象が変わります。実際の統計データを踏まえ、現実的かつ前向きな回答を心がけましょう。

残業や夜勤は可能ですか?
 日本看護協会の2024年 病院看護実態調査 報告書によると、月72時間以上の夜勤がある病院は全体の34.3%です。「完全には難しいが、可能な範囲で協力したい」と伝えると好印象です。

転職のきっかけは?
 ネガティブな話は避け、「より専門性を高めたかった」「患者さんに丁寧に関わりたい」といった前向きな理由を伝えましょう。

他院も受けていますか?
 複数応募は一般的ですが、「貴院が第一希望です」と誠意を持って伝えると印象がよくなります。

面接前に知っておきたい“業界の現状”

面接前に知っておきたい“業界の現状”
看護師は全国的に人手不足が続いており、転職市場では売り手優位の状況が続いています。ただし、それは「どこでも簡単に採用される」という意味ではありません。医療機関側も、職場にマッチし、継続的に勤務できる人材を慎重に選ぼうとしています。


(1) 求人倍率は依然として高水準


転職市場全体での求人倍率は2025年4月時点で2.36倍と、求人数が求職者数を大きく上回っている状況です(出典: doda 転職求人倍率レポート)。
医療・福祉分野では慢性的な人材不足が続いており、特に以下のような傾向が見られます。
・地方よりも都市部での求人が集中
・夜勤・交代制の職場は常に人手不足
・訪問看護や在宅医療のニーズが増加傾向
このように、施設や地域によって求められる人材像や条件は大きく異なります。


(2)「売り手市場」でも競争は存在する


求人数が多くても、面接を通じて「職場にフィットするか」を慎重に見極められるのが現実です。特に中途採用では以下の点が評価されやすくなります。
・コミュニケーション力
・継続的に働く意欲・環境への適応力
・応募先の病院・施設の理解度
「とにかく採用されればいい」ではなく、「この職場でどんな看護をしたいのか」を具体的に語れるかどうかが、他の応募者との差になります。


(3)業界課題を理解することが強みに


面接では、現在の看護業界が抱える課題を意識した発言ができると、意欲と視野の広さを伝えられます。たとえば以下のようなキーワードを知っておくと効果的です。
・多職種連携
・高齢化に伴う地域包括ケアの重要性
・ICT・電子カルテ導入による業務効率化
これらに対して「自分はどう関わっていきたいか」という視点で準備しておくと、面接官の印象もより良くなるでしょう。


(4)面接前の情報収集が差を生む


同じようなスキルを持った応募者がいた場合、最終的な評価を分けるのは「準備の深さ」です。以下のポイントを事前に調べておくことで、面接のやり取りがスムーズになります。
・病院・施設の理念・特徴・地域性
・勤務体制(2交代制/3交代制)、教育制度、フォロー体制
・採用実績や中途入職者の割合など(可能であれば)
求人票だけでなく、病院ホームページやインスタグラムなどもチェックしておくと良いでしょう。


業界全体の動きや社会的背景を理解しておくことで、単なる受け身の受験者ではなく、「自分で選び、自分で活かしていこうとする姿勢」が伝わります。
売り手市場の今こそ、自分の強みと志望理由を明確にし、面接でしっかりアピールしましょう。

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新人・若手が押さえておきたい面接マナー

新人・若手が押さえておきたい面接マナー
面接でのマナーは「当たり前のことをきちんとできる人か」を見極める材料になります。服装・身だしなみ・言葉遣い・入退室時の礼儀など、社会人としての基本を改めて確認しておきましょう。

また、特別なアピールをしようとするよりも「目を見てしっかり話す」「自分の言葉で誠実に答える」といった姿勢が好印象につながります。

面接マナーに関する詳細はこちらの記事でもご紹介しています。
面接マナーの記事ページへ

面接準備におすすめのステップ

面接準備におすすめのステップ
面接で自分の魅力をしっかり伝えるためには、事前の準備が欠かせません。特に看護師の転職面接では、応募先の医療機関の特徴や方針を理解した上で、自分の経験や強みを結びつけて語る必要があります。

ここでは、20〜30代の若手看護師が転職面接に臨む際におすすめしたい、3つの実践的な準備ステップをご紹介します。


ステップ1:病院の基本情報・理念を把握する


面接で必ず問われる「なぜこの病院を選んだのか?」という質問に対し、的確に答えるには、まず相手を知ることが重要です。

調べるべきポイント例:
・病院の理念・診療方針
・特徴的な診療科や地域医療との関わり方
・ホームページにある看護部のメッセージや教育方針
・中途入職者へのフォロー体制、院内研修制度

可能であれば、病院のSNS(Instagram、Facebook)もチェックすると、現場の雰囲気や働く人の表情が見えてきます。


ステップ2:想定質問と自分の回答メモを準備する


「聞かれそうな質問に対して、自分なりの答えを考えておく」ことは、緊張を和らげ、自信を持って話すための土台になります。
ポイントは“丸暗記”ではなく“軸を整理”すること。

たとえば以下のような項目について、メモやノートに書き出しておくと良いでしょう。
・志望動機(なぜこの病院か)
・看護観(どんな看護を大切にしているか)
・経験と学び(過去の職場で印象的だったこと)
・キャリアビジョン(今後どうなっていきたいか)
頭の中だけで考えるより、紙に書くことで思考が整理され、言葉として出しやすくなります。


ステップ3:模擬面接で声に出して練習する


文章で準備しただけでは、本番でうまく話せないこともあります。実際に声に出して話すことで、話しにくい言い回しや言葉の詰まりに気づくことができます。

おすすめの練習方法:
・家族や友人に面接官役をお願いする
・一人でスマホの録音アプリに向かって話してみる
・鏡の前で表情や姿勢をチェックしながら練習する

特に「第一声」「質問の受け方」「締めの挨拶」などは、繰り返し練習することで自然に口から出るようになります。


事前準備は「自分を見つめ直す機会」でもあります。

病院を知る、自分の考えを整理する、声に出して練習する。

この3ステップを丁寧に行うことで、自分らしい受け答えができ、本番の面接にも自信を持って臨めるようになります。

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まとめ

まとめ
看護師の転職面接は、単なる質疑応答ではなく「あなたがこの職場でどのように働いてくれるのか」を伝える重要な場面です。この記事では、若手看護師が面接に自信を持って臨むためのポイントを、質問例・回答例・業界データを交えて詳しく解説してきました。

まず、面接官が重視するのは「継続性」と「適応力」。
日本看護協会の調査でも離職率は依然として高く、面接では“長く働けそうな人材かどうか”が慎重に見られています。

次に、「なぜこの病院を選んだのか」「どんな看護を目指しているのか」といった定番の質問5つに、どう答えるかを整理しました。大切なのは、模範解答ではなく“自分の言葉”で語ることです。

また、「残業・夜勤の可否」「転職理由」「他院応募の有無」といったよくある質問についても、背景にある意図を理解して準備することで、面接官との認識のズレを防ぐことができます。

加えて、業界の現状としては求人倍率が高水準で、転職しやすい環境に見える一方、施設側は“選考の質”を高めています。理念への共感や病院ごとの特色を調べ、他の応募者と差をつける準備が必要です。

そのためには、「情報収集」「回答の軸整理」「模擬練習」という3つのステップが非常に有効です。どれも特別なスキルは要りませんが、手間をかけることで自信と表現力が自然と身についていきます。
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当社は、個人情報を、当社所定の「プライバシーポリシー」に基づき、適切に取り扱うものとします。

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  4. 会員が本規約の変更を同意しない場合、会員の唯一の対処方法は、会員登録を抹消するのみとなります。

第17条 連絡

  1. 当社から会員への連絡は、書面の送付、電子メールの送信、または本サービス若しくは本サイトへの掲載等、当社が適当と判断する手段によって行います。当該連絡が、電子メールの送信又は本サービス若しくは本サイトへの掲載によって行われる場合は、インターネット上に配信された時点で会員に到達したものとします。
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第18条 権利義務の譲渡

  1. 当社は、会員に対する債権を第三者に譲渡できるものとし、会員は、そのために会員の個人情報等が当該第三者に提供されることを承諾するものとします。
  2. 会員は、当社の事前の書面による承諾なく、本契約上の地位又は本サービスに基づく権利義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできないこととします。

第19条 完全合意

本規約は、本契約に係る当事者間の完全な合意を構成し、口頭又は書面を問わず、本契約に係る当事者間の事前の合意、表明及び了解に優先します。

第20条 分離可能性

本規約の規定の一部が法令又は裁判所により違法、無効又は不能であるとされた場合においても、当該規定のその他の部分及び本規約のその他の規定は有効に存続します。

第21条 準拠法

本契約の準拠法は、日本法とします。

第22条 管轄

本契約に関連して当社と会員との間で紛争が生じた場合、訴額に応じて東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

以上

2013年10月16日 制定

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第2条 クッキー・IPアドレス情報・端末識別番号等

  1. クッキー・IPアドレス情報・端末識別番号等については、当該情報単独で特定の個人を識別することができないため、当社では、個人情報とは認識していません。ただし、当該情報が個人情報と一体となって使用される場合には、当該情報も特定の個人を識別できるため個人情報とみなします。
  2. 本サービスでは、広告配信事業者が提供するプログラムを利用し、特定のウェブサイトにおいて行動ターゲティング広告(ウェブサイト閲覧情報などを元に、お客様の興味・関心にあわせて広告を配信する広告手法)を行っております。 その際、お客様のウェブサイト訪問履歴情報を採取するため、クッキーを使用しています(ただし、個人を特定・識別できるような情報は、一切含まれておりません。)。広告配信事業者は 当該クッキーを使用して、ウェブサイトへの過去のアクセス情報に基づいて広告を配信します。この広告の無効化を希望されるお客様は 広告配信事業者のオプトアウトページにアクセスして、クッキーの使用を無効にしてください。ただし、その場合、本サービスの一部の機能を利用できなくなる可能性があります。

第3条 個人情報の取得

当社は、当社が本サービスを提供するために必要な範囲で、お客様から提供して頂く方法又はお客様が本サービスを利用するにあたって当社が収集する方法によって、お客様の個人情報を取得します。当社は、適正に個人情報を取得し、偽り及びその他不正な手段等により個人情報を取得することはありません。

第4条 個人情報の利用目的

当社は、取得したお客様の個人情報を、当社と人材紹介契約を交わしている求人企業に応募するため、以下の利用目的で、又は当該利用目的の達成に必要な範囲で、利用をします。万一、利用目的の変更が必要となった場合には、その旨をお客様に通知又は公表します。

  1. 本サービスに関する登録の受付、本人確認等、本サービスの提供、維持、保護及び改善のため
  2. 本サービスの内容に関する情報、アップデート情報、イベント・キャンペーン情報、規約等の変更情報等の告知のため
  3. 本サービスに関するご案内、お問い合せ等への対応のため
  4. 本サービスに関する当社の規約、その他諸規程に違反する行為への対応のため
  5. 本サービスの利用に関する統計データを作成するため
  6. 今後の本サービスに関する企画、立案又は実施のため
  7. 当社又は第三者の広告の配信又は表示のため
  8. キャンペーン等に当選されたお客様に賞品等を発送するため
  9. その他マーケティングに利用するため

第5条 取得した個人情報の第三者提供、預託及び共同利用

今後、お客様に本サービスを提供するにあたり、当社と共同して業務を行うビジネスパートナーが必要な場合には、お客様の個人情報をそのビジネスパートナーと共同利用することがあります。この場合に当社は、利用目的、ビジネスパートナーの名称、情報の種類、管理者の名称について、お客様に公表した上で共同利用することとします。

【共同利用について】
利用目的   会員への求人提案の充実
名称     株式会社KaUPメディカルコンサルティング
       株式会社メディカル東友
情報の種類  会員情報

第6条 個人情報の開示、訂正及び利用停止等

  1. 当社は、お客様から、個人情報保護法の定めに基づき個人情報の開示を求められた場合には、個人情報保護法により当社が開示の義務がある場合に限り、お客さまご本人からの請求であることを確認の上で、遅滞なく個人情報の開示を行います。なお、個人情報の開示にあたっては、当社が別途定める手続きに従って開示手数料をお支払い頂く場合があります。
  2. 当社は、お客様から、(1)個人情報が真実でないという理由によって個人情報保護法の定めに基づきその内容の訂正を求められた場合、及び(2)予め公表された利用目的の範囲を超えて取り扱われているという理由又は偽りその他不正の手段により収集されたものであるという理由によって個人情報保護法の定めに基づきその利用の停止を求められた場合には、お客さまご本人からの請求であることを確認の上で、遅滞なく必要な調査を行い、その結果に基づき、個人情報の内容の訂正又は利用停止を行い、お客様に対してその旨を通知します。
  3. 当社は、お客様から、お客様の個人情報について消去を求められた場合には、当社が当該請求に応じる必要があると判断した場合に限り、お客さまご本人からの請求であることを確認の上で、遅滞なく個人情報の消去を行い、お客様に対してその旨を通知します。
  4. 前各項の請求に際しては、以下の内容その他当社所定の情報・資料を送付してください。
    • 氏名・住所・電話番号・メールアドレス
    • 請求内容・経緯・根拠資料
    • 本人確認資料
  5. 以下の各号のいずれかに該当する場合は、第1項及び第2項の請求に応じることができない場合があります。その際は、お客様に対してその旨を通知すると共に、理由を説明します。
    • お客様又は第三者の生命、身体、財産その他の権利利益を害するおそれがある場合
    • 当社の業務の適正な実施に著しい支障を及ぼすおそれがある場合
    • 法令に違反することとなる場合
    • お客さまご本人からの請求であることが確認できない場合

第7条 リンク

当社のウェブサイトからリンクされている当社以外の事業者が、そのウェブサイト上で個人情報の取得を行う場合がありますが、その際には本プライバシーポリシーは適用されることはなく、当社は当社以外の事業者が個人情報を取り扱うことに関し、なんら義務や責任を負いません。

第8条 問い合わせ窓口

本プライバシーポリシーに対するご意見、ご質問、その他個人情報の取り扱いに関するお問い合わせ及び第6条に基づくご請求は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

第9条 改訂

本プライバシーポリシーを改訂する場合は、改訂日及び改訂内容を速やかに当社のウェブサイト上で告知します。

以上

2013年10月16日 制定

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