転職エージェントの面談で何話す?準備のポイントとは

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転職エージェントの面談で何話す?準備のポイントとは

転職エージェントに登録すると、最初にキャリアアドバイザーと面談します。面談は、今後の転職活動の方針を決める大切なものです。しかし、初めて転職エージェントを使用する人のなかには、面談の流れや内容がわからず戸惑ってしまう人も少なくありません。

この記事では、転職エージェントとの面談の流れや内容、準備のポイントなどを解説します。面談がより有意義になるよう、ぜひチェックしてください。

転職エージェントの面談の目的って?どんな流れなの

転職エージェントの面談の目的って?どんな流れなの
転職エージェントとの面談の目的や流れを解説します。

(1)転職エージェントとの面談の目的
面談の目的は、求職者の経歴・強み・希望条件などをヒアリングし、求職者とキャリアアドバイザーの間で共通認識をすり合わせることです。

キャリアアドバイザーが面談を通して、求職者のスキルや志向性、転職で実現したいことを把握すれば、適切なキャリアプランの提案・求人の紹介・アドバイスなど適切なサポートができるようになります。

転職者は、キャリアアドバイザーとの会話を通して、自分を客観的に振り返り、自分でも気がつかなかった適性や強み、仕事に求めるものなどを発見できます。

また、転職エージェントを利用した転職活動では、キャリアアドバイザーとの相性が非常に重要です。キャリアアドバイザーの、知識や経験、人となりなどをチェックして、相性が良いか見極めましょう。

(2)転職エージェントとの面談の流れ
面談は、転職エージェントのオフィスにあるブースや喫茶店などで行われます。ただし、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、オンラインまたは電話でリモート面談をするケースが増えています。

所要時間の目安は60~90分ほどですが、初回面談はお互いを知り、今後の転職活動の方向性を決める重要なものなので、ゆとりを持ってスケジュールを組みましょう。

面談の一般的な流れは下記の通りです。

【1】自己紹介
【2】経歴やスキルのヒアリング・強みの掘り下げなど
【3】転職理由やキャリアプランの確認
【4】年収など希望条件の確認
【5】マッチする求人の紹介
【6】今後の進め方についての相談

初対面のキャリアアドバイザーと話すのは緊張するかもしれませんが、リードしてもらえるので、安心して面談に行きましょう。

転職エージェントとの面談で何話す?項目ごとに解説

転職エージェントとの面談で何話す?項目ごとに解説
転職エージェントの面談で話す内容について解説します。

(1)自己紹介
キャリアアドバイザーと転職者でそれぞれ自己紹介します。まずは担当者から、経歴や実績、得意とする業界などを紹介されるので、自分の希望とマッチするか確認しておきましょう。

その後、転職者の側からも自己紹介をします。転職市場の現状や転職エージェントの概要などの説明もあるので、不明点があれば積極的に質問するのをおすすめします。

(2)経歴やスキルのヒアリング・強みの掘り下げなど
転職者の職務経歴書を参考に、これまでの経歴や仕事内容などをヒアリングし、キャリアの棚卸をします。

今までどのような業務に携わり成果を出し、スキルアップしてきたのかを深堀し、求職者自身も気がついていなかった強みを発見します。

(3)転職理由やキャリアプランの確認
転職理由やキャリアプランは、キャリアアドバイザーが求人を紹介するうえで、非常に重要なポイントです。

ヒアリングを通して、仕事に対する考え方・価値観・転職先に求めるものなどを、はっきりさせていきます。

さらに、転職後どのようなキャリアを積んでいきたいかを深堀し、目先の転職だけでなく将来につながるキャリアプランを一緒に考えます。

具体的な転職先の業界・職種が決まっていない場合は、キャリアアドバイザーと一緒に可能性を探っていきましょう。

(4)年収など希望条件の確認
入社後のミスマッチを防ぐために、年収・年間休日数・勤務地など、転職先に求める条件を共有します。

全ての条件を満たす転職先はなかなか見つからないため、優先順位を明確にすると適切な判断がしやすいでしょう。まずは率直に求める条件を伝え、キャリアアドバイザーと相談しながら、転職市場を踏まえて優先順位を考えるとスムーズです。

(5)マッチする求人の紹介
転職エージェントによっては、初回面談時にマッチする求人を紹介するケースもあります。

キャリアアドバイザーの説明を受けた後は、残業時間・職場の雰囲気・ノルマの有無・有給取得率など気になる点は、積極的に質問しましょう。こういった一般の転職サイトなどでは得られない詳細を確認できるのも、転職エージェントを利用する大きなメリットです。

もし、紹介された求人が合わないと感じた場合、お断りしても大丈夫です。希望を伝えることで、よりマッチした求人を紹介してもらいやすくなるでしょう。

(6)今後の進め方についての相談
求人紹介やエントリーの流れ、履歴書・職務経歴書などの書類の準備といった、今後の活動の流れの説明を受けます。

転職エージェントとの連絡手段もこのタイミングで決めるので、メールと電話どちらがつながりやすいか伝えておくとスムーズです。

転職エージェントとの面談で、自分のこれまでのキャリアや希望などをキャリアにしっかり理解してもらえれば、より充実したサポートを受けられます。

逆に事前に全く準備をしていないと、重要な点を伝え忘れる、質問への返答を考えるため時間をロスする、意欲が低いと見なされるといったデメリットがあります。

事前に準備すべきことは下記の通りです。

(1)履歴書・職務経歴書を送付しておく
転職エージェントとの面談の前に、履歴書・職務経歴書を送付しておけば、当日はキャリアアドバイザーが書類をもとに話を進められるためスムーズです。記載内容を参考に、一歩踏み込んだアドバイスをもらえる可能性も高いでしょう。

さらに、転職意欲が高いと見なされ、優先的に求人の紹介やサポートを受けられるケースもあります。

(2)転職の理由・目的をはっきりさせる
転職の理由・目的は、転職先を探すうえで非常に大切なポイントです。自分がなぜ転職するのか、転職後にどうなりたいのかを、わかりやすく説明できるよう自分なりにまとめおくのをおすすめします。

ただし、好印象を与えるために実際とは違う理由・目的を伝えるのはやめましょう。例えば「給料を増やしたい」のが本音なのに「新しい仕事にチャレンジしたい」と伝えてしまうと、給料アップにつながらない案件を紹介される可能性があります。

ネガティブになりすぎないように配慮しつつ、本音をしっかり伝えるのがコツです。

(3)身だしなみに注意する
転職エージェントとの面談は、採用面接とは異なり、私服でも問題ありません。しかし、デニムやハーフパンツなどのカジュアル過ぎる服装や派手なアクセサリーなどは、社会人としての資質を疑われる原因となります。

男性であれば、襟付きのシャツにジャケット、スラックス。女性であれば、ブラウスにジャケット、パンプスといった清潔感のあるビジネスカジュアルがおすすめです。

まとめ

まとめ
転職エージェントの面談は、転職活動の方向性を決める重要なプロセスです。キャリアアドバイザーに自分の経歴・スキル・キャリアプラン・希望条件などを伝えることで、より適切なサポートを受けられます。

事前準備としては、履歴書・職務経歴書を送付する、転職の目的を明確にする、身だしなみに注意するなどがあげられます。転職エージェントは転職の強い味方なので、しっかり準備して有効活用しましょう。

医療業界での転職を考えている場合は、医療業界に特化した転職エージェントがおすすめです。医療業界に精通したキャリアアドバイザーが多数在籍しており、充実したサポートを受けられます。