医療機器メーカーで年収1000万円もらえる?高年収を実現する方法

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医療機器メーカーで年収1000万円もらえる?高年収を実現する方法

仕事選びで最も重要な要素のひとつが年収です。医療機器メーカーは比較的年収の高い業種だといわれていますが、年収1000万円を実現できるのでしょうか。

この記事では、医療機器メーカーの年収や年収1000万円を稼ぐ方法をご紹介します。

医療機器メーカーの年収はどのくらいが目安?年収はどう決まる?

医療機器メーカーの年収はどのくらいが目安?年収はどう決まる?
医療機器メーカーの平均年収、年収がどのように決まるかについて解説します。

(1)医療機器メーカーの平均年収
大手求人サイト『doda』の調査によると、医療機器メーカーの平均年収は554万円です。
年代別に見ると、20代が415万円、30代が538万円、40代が708万円、50代以上が873万円です。同調査における全体の平均年収は403万円なので高年収といえます。

(2)医療機器メーカーの年収はどう決まるのか
医療機器メーカーの年収は、勤務先のタイプや給与システム、職種などによって異なります。

・勤務先のタイプ
一般的に国内企業よりも、インセンティブの比率が高い外資系企業の方が高年収の傾向にあります。また、規模の大きい医療機器メーカーほど社員の平均年収は高めです。

・給与システム
医療機器メーカーの給与を左右する主な要素は、基本給・賞与・各種手当・昇給です。基本給が高くても、手当が少ないとトータルの年収が低くなる場合もあるので注意しましょう。特に営業職の場合、賞与・昇給にどれくらい成績が反映されるのか。営業手当など手当の手厚さ、インセンティブの金額などが、年収に大きく影響します。

・職種
一般的に、初任給の給与は営業職よりも、大学院卒の多い開発職の方が高いといわれています。しかし、営業職の場合は成績によって大幅な収入アップも期待できます。

現実は厳しい?医療機器メーカーで年収1000万円は実現できるのか

現実は厳しい?医療機器メーカーで年収1000万円は実現できるのか
医療機器メーカーで働く社員のなかには、年収1000万円の人も存在します。しかし、医療機器メーカーの平均年収は554万円なので、年収1000万円を実現するのは決して簡単ではありません。特に平均年収の低い20代、30代が年収1000万円を稼ぐのは、ハードルが高いといえるでしょう。

ただし、基本給が高くインセンティブの多い大手外資系メーカーの営業のなかには、若くして年収1000万円の人もいます。社内の所属部署でトップクラスの成績を上げられるのであれば、30代で年収1000万円も充分可能です。

また、社内で管理職について高額の役職手当をもらい、年収1000万円を達成している人もいます。

医療機器メーカーの社員が年収を上げる方法とは?おすすめの方法を紹介

医療機器メーカーの社員が年収を上げる方法とは?おすすめの方法を紹介
努力次第で、医療機器メーカーの社員が年収1000万円を達成することは可能です。年収を上げる方法を解説します。

(1)社内で成果をあげる
社内の管理職や成果をあげている社員が高年収を得ている場合、成果次第で給料があがる可能性は充分あります。

スキルアップや社内の人脈づくりなどの努力により、将来的な年収アップが期待できます。特に国内メーカーはまだ年功序列の企業が多いため、地道に働き続ければ、安定した高収入につながります。

(2)外資系メーカーに転職する
医療機器は国内企業よりも、外資系企業の方が平均年収が高い傾向にあります。年俸制や高額のインセンティブにより、成果が大きく反映される給与体系が整っているからです。

また年功序列ではなく実力主義のため、優秀な人材は出世のスピードが早く、20代・30代で管理職として高年収を稼げる場合もあるでしょう。

ただし、外資系メーカーの社員は、営業力だけではなく英語スキルも求められます。また、能力主義の傾向が強いため、成果を出せないと収入減や降格、解雇などのリスクもあるので注意しましょう。

(3)平均年収が高いメーカーに転職する
会社ごとに給与のレンジが異なるので、実力があっても勤務先によっては高年収を得にくい場合があります。平均年収の高い勤務先に転職すれば、今の勤務先で昇給を待つよりもスピーディーに収入アップを実現できるかもしれません。

株式会社デジタル&ワークスが運営する『業界動向サーチ』の『医療機器業界の平均年収ランキング(2020〜2021年)』によると、国内の医療機器メーカーで平均年収が高い会社・上位5社は以下の通りです。

【1位】富士フイルムHD:970万円
【2位】オリンパス:869万円
【3位】日本ライフライン:860万円
【4位】日本光電工業:847万円
【5位】オムロン:803万円
医療機器業界 平均年収ランキング(2020-2021年)-業界動向サーチ (gyokai-search.com)

例えば1位の富士フイルムHDの場合、社員の平均年収は970万円なので、実績を上げれば年収1000万円に到達できる可能性は高いでしょう。管理職に就けば、さらなる高収入も見込めます。

ただし、年収の高いメーカーは人気が高く、転職難易度は高めです。平均的な医療機器メーカーよりも、これまでの実績や面接での振る舞いなど高いレベルが求められるでしょう。

年収1000万円を目指せる!医療機器メーカー社員が転職するコツ

年収1000万円を目指せる!医療機器メーカー社員が転職するコツ
医療機器メーカーの社員が年収1000万円を目指すには、転職が有効です。年収の高い企業に転職するコツを紹介します。

(1)今の会社で実績を出す
今の会社での勤続年数が短く成果も出ていない場合は、希望の企業に転職するのは難しいかもしれません。

まずは今の会社で、スキルを磨き成果を出してからの方が良い転職ができる可能性が高いでしょう。外資系への転職を希望する場合は、TOEICのスコアを伸ばしたり、ビジネス英会話のスキルを磨いたりするのもおすすめです。

(2)数回転職するのを前提にキャリアプランを立てる
現時点で実力・経験・スキルが充分でない場合は、数回転職して徐々にステップアップするのも有効です。特に若手の場合は、時間をかけた方が結果的に生涯年収が高くなる場合があります。

また、運よく大手外資系メーカーなど高収入が狙える職場に早くから入社できたとしても、実力や経験が不足していると、成果が出ずに苦労するかもしれません。

営業職を例に説明すると、最初は比較的入社しやすい外資系メーカーに転職して、営業スキルを磨きつつ、最先端の医療機器の知見を身につける。次の転職で、給与インセンティブの割合が大きいトップクラスの外資系メーカーに転職するといった流れの方がスムーズにキャリアを築けます。

比較的入社しやすい外資系メーカーの内定が取れない場合は、国内医療機器メーカーや医療機器代理店に入社してから、外資系に転職するのもよいでしょう。

(3)医療業界に特化した転職エージェントを利用する
医療業界に特化した転職エージェントは、一般的な人材業者よりも医療機器メーカーとのパイプが太い傾向にあり、一般公開されない高条件の求人を取り扱っている場合もあります。

また、キャリア相談で、自分では気づかないキャリアの築き方やマッチする転職先を教えてもらえるかもしれません。

さらに、転職エージェントを通した転職では、年収などの条件を交渉してもらえたり、条件を書面でもらえたりするので、納得のいく年収で転職できる可能性が高いです。


【まとめ】
医療機器メーカーで年収1000万円を目指すことは充分可能です。ただし、外資系メーカーで成果を出す、年収の高い国内メーカーに勤務する、役職に就くなど、高いハードルをクリアする必要があります。

年収を上げる主な方法は、今の会社でキャリアを積むまたは転職をするのどちらかです。転職する場合は、医療業界に特化した転職エージェントがおすすめです。

まだ本格的に転職を考えていない人は、医療業界専門の転職サイトで求人情報をチェックしてはいかがでしょうか。どんな会社が年収1000万円以上で求人を出しているのかチェックすると、キャリアプランの参考になります。