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品質保証の業務内容を徹底解説!医療・製薬業界で求められるスキルも紹介

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医療業界や製薬業界において、品質保証は非常に重要な役割を担う仕事です。

医薬品や医療機器は、人の生命や健康に関わる製品です。そのため、製品の品質や安全性を守る仕組みづくりが欠かせません。

品質保証という言葉は聞いたことがあっても、「具体的にどのような業務をするのか」「品質管理とは何が違うのか」までは分かりにくいと感じる方も多いでしょう。

特に医療・製薬領域では、一般的な製造業の品質保証に加えて、薬機法やGMP、GQP、QMS省令などの規制に関する知識も求められます。

この記事では、医療業界・製薬会社・医療機器メーカーにおける品質保証の業務内容や、品質管理との違い、求められるスキル、向いている人の特徴、キャリアパスについて解説します。

品質保証職への転職を検討している方や、医療業界で専門性を高めたい方は、ぜひ参考にしてください。
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品質保証とは?医療業界の信頼を支える重要な仕事

品質保証とは?医療業界の信頼を支える重要な仕事
品質保証とは、製品が定められた品質基準を満たし、安全に使用できる状態で市場に届けられるように保証する仕事です。

医療業界では、医薬品や医療機器、体外診断用医薬品など、人の健康に関わる製品を扱います。

そのため、品質保証は単なる検査業務ではなく、製品の企画・開発、製造、出荷、市販後対応まで、幅広い工程に関わります。

製品そのものだけでなく、品質を守るための仕組みやルールを整え、継続的に改善していくことが品質保証の大きな役割です。


医薬品や医療機器の品質を全工程で保証する仕事


品質保証の役割は、医薬品や医療機器が一定の品質を保ったまま、患者さんや医療機関に届くよう管理することです。

この仕事は、製品が完成した後の最終チェックだけではありません。

開発段階での品質基準づくり、製造工程の確認、出荷前の記録確認、市販後の品質情報対応など、製品ライフサイクル全体に関わります。

たとえば、製造工程で手順どおりに作業が行われているか、試験結果に問題がないか、出荷してよい状態かなどを確認します。

もし品質上の問題が見つかった場合は、原因を調査し、再発防止策を検討します。

医療業界の品質保証は、「問題を見つける仕事」だけでなく、「問題が起きにくい仕組みをつくる仕事」といえるでしょう。


患者さんと医療現場の安全を守る役割

医療業界の品質保証が特に重要なのは、製品の品質が患者さんの安全に直接関わるためです。

医薬品に品質上の問題があれば、期待される効果が十分に得られなかったり、副作用や健康被害につながったりする可能性があります。

医療機器の場合も、動作不良や設計上の不備があれば、診断や治療に影響を及ぼすおそれがあります。

そのため、品質保証部門は、製品が安全に使用できる状態であることを確認し続ける必要があります。

目立つ仕事ではないかもしれませんが、医療の安全性と企業の信頼を支える大切な仕事です。

品質保証の役割 医療業界での具体的な内容
品質の保証 医薬品や医療機器が定められた品質基準を満たしているかを確認します。
安全性の確保 患者さんや医療従事者が安心して使用できる状態を保ちます。
法規制への対応 薬機法、GMP、GQP、QMS省令などに基づき、品質システムを整えます。
継続的な改善 品質情報やクレームをもとに、製品や製造プロセスの改善につなげます。

品質保証と品質管理の違いとは?

品質保証と品質管理の違いとは?
品質保証と品質管理は、どちらも品質を守るために欠かせない仕事です。

ただし、役割や対象となる範囲には違いがあります。

転職活動で品質保証職を目指す場合は、この違いを理解しておくと、仕事内容をより正確にイメージしやすくなります。


品質管理は製品の試験・検査を担う


品質管理は、英語でQC(Quality Control)と呼ばれます。

主な役割は、原材料や中間製品、完成品が品質基準を満たしているかを試験・検査することです。

製薬会社であれば、原料や製剤の成分、純度、安定性などを確認します。

医療機器メーカーであれば、製品の性能や安全性、規格への適合性などを確認することがあります。

つまり、品質管理は「実際に作られた製品が基準を満たしているか」を確認する仕事です。

検査データや試験結果をもとに、製品の品質を客観的に評価する役割を担います。


品質保証は品質を守る仕組み全体を担う


品質保証は、英語でQA(Quality Assurance)と呼ばれます。

品質管理が製品そのものを確認する仕事であるのに対し、品質保証は品質を守る仕組み全体を管理する仕事です。

たとえば、手順書が適切に作られているか、製造記録が正しく残されているか、委託先が基準を守っているか、品質トラブルが適切に処理されているかなどを確認します。

品質保証は、製品が市場に出る前だけでなく、市販後のクレーム対応や回収対応にも関わります。

そのため、品質管理よりも広い視点で、開発から市販後までのプロセス全体を見る仕事といえるでしょう。

項目 品質管理(QC) 品質保証(QA)
主な目的 製品が品質基準を満たしているか確認します。 品質を守る仕組みが適切に機能しているか確認します。
対象 原材料、中間製品、完成品などです。 開発、製造、出荷、市販後までのプロセス全体です。
主な業務 試験、検査、分析、データ確認などです。 手順書管理、監査、出荷判定、逸脱管理、品質情報対応などです。
求められる視点 製品が基準に合っているかを見る視点です。 問題を未然に防ぎ、継続的に改善する視点です。


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医療・製薬業界における品質保証の業務内容

医療・製薬業界における品質保証の業務内容
医療・製薬業界の品質保証は、製品の品質や安全性を守るために幅広い業務を担当します。

医薬品、医療機器、体外診断用医薬品など、扱う製品によって関わる法規制や基準は異なります。

ここでは、代表的な業務内容を紹介します。


品質マネジメントシステムの構築・運用


品質保証の中心となる業務の一つが、品質マネジメントシステムの構築と運用です。

品質マネジメントシステムとは、製品の品質を安定して保つためのルールや手順、組織体制のことです。

製薬会社では、GMPやGQPなどの基準に沿って、標準作業手順書(SOP)を作成・改訂します。

医療機器メーカーでは、QMS省令やISO13485などを踏まえた品質システムを整える場面もあります。

作成したルールが現場で適切に守られているかを確認し、必要に応じて改善することも品質保証の役割です。

参照元:大阪府「医薬品・部外品・化粧品のGVP・GQPについて」

参照元:静岡県「医療機器及び体外診断用医薬品の製造管理及び品質管理の基準(QMS)について」


製造所や委託先の監査


医薬品や医療機器は、自社の製造所だけでなく、外部の委託先や原料供給業者が関わって製造されることがあります。

そのため、品質保証担当者は、製造所や委託先が定められた基準に沿って製造・品質管理を行っているかを確認します。

具体的には、監査を通じて製造記録、試験記録、手順書、教育訓練の状況などを確認します。

問題が見つかった場合は、改善を依頼し、是正措置が適切に行われているかをフォローします。

サプライヤーや委託先と連携しながら品質を守ることは、医療業界の品質保証において重要な業務です。


製品の出荷判定


製品を市場に出荷してよいかを判断することも、品質保証の重要な業務です。

出荷判定では、品質管理部門による試験結果だけでなく、製造記録や逸脱の有無、必要な文書がそろっているかなどを確認します。

医薬品や医療機器は、基準を満たしていない状態で市場に出すことができません。

そのため、品質保証担当者には、慎重かつ客観的に判断する力が求められます。

出荷判定は、患者さんや医療現場に安全な製品を届けるための最後の確認ともいえる業務です。


逸脱管理と再発防止策の検討


製造工程や品質管理の中で、定められた手順から外れる事象が発生することがあります。

これを「逸脱」と呼びます。

品質保証担当者は、逸脱が発生した際に、原因を調査し、製品品質への影響を評価します。

そのうえで、同じ問題が繰り返されないように、是正措置や予防措置を検討します。

医療・製薬業界では、問題が発生した後の対応だけでなく、再発を防ぐ仕組みづくりが重要です。

こうした地道な対応が、製品の信頼性を支えています。

品質情報・クレームへの対応

市場に出た製品について、医療機関や患者さん、販売代理店などから品質に関する情報が寄せられることがあります。

たとえば、包装の不具合、異物混入の疑い、医療機器の動作不良、使用時の違和感などが品質情報として扱われる場合があります。

品質保証担当者は、内容を確認し、必要に応じて製造記録や試験結果を調査します。

原因が分かった場合は、関係部門と連携して改善策を検討します。

品質情報への対応は、製品の改善だけでなく、企業への信頼を守るうえでも大切です。


回収対応と行政報告


調査の結果、製品の品質に重大な問題があると判断された場合は、市場から製品を回収する対応が必要になることがあります。

品質保証部門は、回収計画の作成、行政への報告、医療機関や販売先への連絡、回収状況の管理などを行います。

回収対応は緊急性が高く、正確な判断とスピードが求められます。

負担の大きい業務ではありますが、患者さんや医療現場の安全を守るために欠かせません。

このような市販後対応まで含めて、品質保証は製品の安全性を支える役割を担っています。

業務内容 具体的な内容 目的
品質システムの構築・運用 SOP作成、教育訓練、手順管理、内部監査などを行います。 品質を安定して維持する仕組みを整えます。
製造所・委託先監査 製造記録や品質管理体制を確認し、必要に応じて改善を依頼します。 委託先を含めた製造体制の品質を確認します。
出荷判定 試験結果や製造記録を確認し、市場に出荷してよいかを判断します。 基準を満たした製品だけを医療現場へ届けます。
逸脱管理 手順から外れた事象の原因を調査し、再発防止策を考えます。 品質トラブルの再発を防ぎます。
品質情報・回収対応 市販後の品質情報に対応し、必要に応じて回収や行政報告を行います。 患者さんや医療現場の安全を守ります。

医療業界の品質保証で求められる知識

医療業界の品質保証で求められる知識
医療業界の品質保証では、一般的な品質保証の知識に加えて、医薬品や医療機器に関する法規制の理解が求められます。

すべてを最初から完璧に理解する必要はありませんが、転職を目指す場合は、基本的な用語や考え方を押さえておくとよいでしょう。


GMP・GQP・GVP・QMS省令の基礎知識


製薬会社や医療機器メーカーの品質保証では、GMP、GQP、GVP、QMS省令といった基準への理解が重要です。

GMPは、医薬品や医薬部外品の製造管理および品質管理に関する基準です。

GQPは、医薬品、医薬部外品、化粧品、再生医療等製品などの品質管理に関する基準です。

GVPは、市販後の安全管理に関する基準で、副作用情報や安全性情報への対応と関係します。

QMS省令は、医療機器や体外診断用医薬品の製造管理・品質管理に関する基準です。

品質保証職では、担当製品に応じてこれらの基準を理解し、業務に反映する力が求められます。

参照元:静岡県「医薬品・医薬部外品の製造管理及び品質管理の基準(GMP)について」


薬機法や関連ガイドラインへの理解


医療業界では、医薬品、医療機器、再生医療等製品などが薬機法のもとで規制されています。

品質保証の業務は、法律や省令、通知、ガイドラインに基づいて進められます。

そのため、品質保証職では「なぜこの手順が必要なのか」「どの規制に基づく業務なのか」を理解することが大切です。

法令やガイドラインは改正されることがあるため、入社後も継続して情報を確認する姿勢が求められます。

特に製薬会社や医療機器メーカーでは、薬事部門や安全管理部門と連携しながら業務を進める場面もあります。


英語文書や海外規制への対応力


外資系製薬会社やグローバルに展開する医療機器メーカーでは、英語力が求められることがあります。

海外製造所の監査、海外拠点との品質情報の共有、英文SOPや監査報告書の確認など、英語を使う場面は少なくありません。

また、FDAやEMAなど海外規制当局の情報を確認する機会がある企業もあります。

英語が必須ではない求人もありますが、英語文書に抵抗がないことは品質保証職で強みになりやすいです。

将来的に外資系企業やグローバル品質保証を目指す場合は、英語力を少しずつ高めておくと選択肢が広がります。

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品質保証の仕事に求められるスキルと能力

品質保証の仕事に求められるスキルと能力
品質保証の仕事では、専門知識だけでなく、正確さ、論理的思考力、関係者と連携する力も求められます。

医療業界では、品質に関する判断が患者さんや医療現場に影響することもあります。

そのため、慎重に確認しながらも、必要な場面では関係者と協力して改善を進める姿勢が大切です。


細部まで確認できる注意力と正確性


品質保証では、製造記録、試験結果、手順書、監査報告書など、多くの文書やデータを扱います。

小さな見落としが大きな品質問題につながることもあるため、細部まで丁寧に確認できる注意力が必要です。

特に医薬品や医療機器の品質保証では、記録の正確性が非常に重要です。

「問題なさそう」と感覚で判断するのではなく、記録やデータに基づいて客観的に確認する姿勢が求められます。

地道な確認作業を丁寧に続けられる人は、品質保証職で力を発揮しやすいでしょう。


原因を整理する論理的思考力


品質トラブルや逸脱が発生した場合、原因を正しく調査する必要があります。

その際には、「いつ」「どこで」「何が」「なぜ起きたのか」を整理し、事実に基づいて原因を突き止めます。

原因が曖昧なままでは、再発防止策も十分に機能しません。

そのため、複数の情報を整理し、筋道立てて考える論理的思考力が重要です。

品質保証では、問題を見つけるだけでなく、次に同じ問題を起こさない仕組みを考える力も求められます。


社内外と連携するコミュニケーション能力


品質保証は、社内外の多くの関係者と連携する仕事です。

社内では、品質管理、製造、薬事、安全管理、開発、営業などの部門と関わります。

社外では、製造委託先、原料メーカー、医療機関、行政、海外拠点などとやり取りすることもあります。

品質上の問題や改善依頼を伝える場面では、相手の立場を理解しながら、必要な内容を正確に伝える力が求められます。

品質保証は、ただ指摘をする仕事ではなく、関係者と協力しながら品質を守る仕事です。

求められるスキル 医療業界で活かされる場面
注意力と正確性 製造記録、試験結果、SOP、監査資料などを正確に確認する場面で必要です。
論理的思考力 逸脱や品質トラブルの原因を整理し、再発防止策を考える場面で活かされます。
コミュニケーション能力 製造部門、品質管理、薬事、委託先、行政などと連携する場面で求められます。
法規制への学習意欲 GMP、GQP、QMS省令などの基準を理解し、業務に反映するために必要です。

品質保証の仕事のやりがいと大変なこと

品質保証の仕事のやりがいと大変なこと
品質保証は、医療業界の信頼を支える責任の大きい仕事です。

その分、やりがいも大きく、専門性を高めながら長く働きやすい職種でもあります。

一方で、関係者との調整やトラブル対応など、大変さを感じる場面もあります。


やりがい:医療の安全性を支えられる


医療業界の品質保証のやりがいは、患者さんや医療現場の安全を支えられることです。

自分が関わった医薬品や医療機器が、安全に医療現場で使われていることは、大きな誇りにつながります。

品質保証は表に出る機会が多い仕事ではありませんが、製品の信頼性を守るうえで欠かせない存在です。

また、品質改善の取り組みによって、より安全で使いやすい製品づくりに貢献できることもあります。

人の健康を支える仕事に関わりたい方にとって、品質保証はやりがいを感じやすい職種といえるでしょう。


大変なこと:規制対応と関係者調整の難しさ


医療業界の品質保証では、法規制や社内手順に沿って正確に業務を進める必要があります。

そのため、確認すべき文書や記録が多く、細かな作業が続くこともあります。

また、品質上の問題が発生した場合には、製造部門や品質管理部門、薬事部門、委託先などと調整しながら対応を進めます。

納期やコストを重視したい部門と、品質を守る立場で意見が分かれることもあるでしょう。

大変な場面もありますが、冷静に事実を確認し、関係者と協力しながら解決していく姿勢が大切です。

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品質保証の仕事に向いている人の特徴

品質保証の仕事に向いている人の特徴
品質保証には、責任感や注意力、学習意欲が求められます。

特に医療業界では、製品の品質が患者さんや医療現場の安全に関わるため、慎重に業務へ向き合える人に向いています。

ここでは、品質保証職に向いている人の特徴を紹介します。


責任感を持って仕事に向き合える人


品質保証は、製品の安全性や企業の信頼に関わる仕事です。

そのため、一つひとつの確認を丁寧に行い、基準や手順を守る姿勢が大切です。

「これくらい大丈夫だろう」と判断せず、少しでも気になる点があれば確認する慎重さが求められます。

責任感を持って、真面目に仕事へ取り組める人は、品質保証職に向いています。


地道な確認やデータ分析が苦にならない人


品質保証の業務では、文書確認、記録チェック、監査資料の整理、品質情報の分析など、地道な作業が多くあります。

短期間で大きな成果が見える仕事ばかりではありません。

しかし、こうした丁寧な確認の積み重ねが、品質トラブルの防止につながります。

細かな作業をコツコツ続けられる人や、データをもとに物事を判断することが得意な人は、品質保証で力を発揮しやすいでしょう。


学び続けることができる人


医療業界の品質保証では、法規制やガイドライン、社内ルールが変更されることがあります。

新しい製品や技術、海外規制に対応するために、継続的な学習も欠かせません。

そのため、新しい知識を学ぶことに前向きな人は、品質保証職で成長しやすいでしょう。

最初からすべてを理解している必要はありません。

分からないことを一つずつ学び、実務に活かしていく姿勢が大切です。

向いている人の特徴 理由
責任感が強い人 製品の品質や安全性に関わるため、丁寧に確認する姿勢が求められます。
地道な作業が苦にならない人 文書確認や記録チェックなど、細かな業務を継続する場面が多いためです。
論理的に考えられる人 品質トラブルの原因を整理し、再発防止策を考える力が必要です。
学習意欲がある人 法規制やガイドラインの変化に対応し続ける必要があります。

品質保証のキャリアパスと将来性

品質保証のキャリアパスと将来性
医療業界の品質保証は、専門性が高く、長期的にキャリアを築きやすい職種です。

製薬会社や医療機器メーカーでは、品質保証の経験を積むことで、マネジメント職や薬事、安全管理、監査対応などへキャリアを広げることもできます。


品質保証のスペシャリストとして専門性を高める


品質保証職として経験を積むと、特定領域のスペシャリストを目指すことができます。

たとえば、医薬品GMP、医療機器QMS、バイオ医薬品、再生医療等製品、海外監査など、専門性を深める方向があります。

特定領域に詳しい人材は、社内で頼られる存在になりやすく、転職市場でも評価されやすいでしょう。

一つの分野で経験を積み、専門知識を深めていきたい方に向いているキャリアです。


マネジメント職へのキャリアアップ


品質保証部門で経験を積むと、チームリーダー、マネージャー、品質保証責任者などを目指す道があります。

マネジメント職では、担当者としての実務経験に加えて、部門全体を管理する力や、他部門と調整する力が求められます。

また、品質システム全体を見直したり、監査対応を主導したりする場面も増えます。

品質保証は、企業の信頼性に関わる部門であるため、経験を重ねるほど責任ある役割を任されやすくなります。


薬事・安全管理・品質コンサルタントへの道


品質保証で得た知識は、他の職種でも活かせます。

たとえば、薬事申請、安全管理、臨床開発、品質コンサルタント、監査担当などへのキャリアも考えられます。

品質保証では、製品の品質や安全性、法規制、製造プロセス、市販後対応などを幅広く理解できます。

この経験は、医療業界の中でも汎用性が高い専門性といえるでしょう。

将来的に職種の幅を広げたい方にとっても、品質保証はキャリアの土台になりやすい仕事です。

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品質保証の業務内容についてのまとめ

品質保証の業務内容についてのまとめ
品質保証は、製品の品質や安全性を守り、企業の信頼を支える重要な仕事です。

医療業界では、医薬品や医療機器など人の健康に関わる製品を扱うため、品質保証の役割は特に大きくなります。

業務内容は、品質マネジメントシステムの構築・運用、製造所や委託先の監査、出荷判定、逸脱管理、品質情報への対応、回収対応など多岐にわたります。

品質管理が主に試験や検査を担うのに対し、品質保証は品質を守る仕組み全体を管理する仕事です。

責任は大きいものの、患者さんや医療現場の安全を支えられる点は、大きなやりがいといえるでしょう。

医療業界で品質保証の仕事に挑戦したい方や、自分の経験を活かせる職場を探したい方は、医療転職.comをご活用ください。求人票だけでは分かりにくい仕事内容やキャリアの選び方も含めて相談したい方は、医療転職.comの無料会員登録からご相談いただけます。

本記事のポイント 内容
品質保証は品質を守る仕組み全体を管理する仕事 医薬品や医療機器が安全に使えるよう、開発から市販後まで幅広く関わります。
品質管理とは役割が異なる 品質管理は試験・検査が中心で、品質保証は仕組みづくりや監査、市販後対応まで担います。
医療業界では法規制の知識も重要 GMP、GQP、GVP、QMS省令など、担当製品に応じた基準を理解する必要があります。
専門性を活かしてキャリアを広げやすい 品質保証の経験は、薬事、安全管理、監査、品質コンサルタントなどにもつながります。

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この記事の監修・運営
株式会社エリメントHRC
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医療転職.com 編集部
医療転職.comを運営する株式会社エリメントHRCの編集部です。医療機器メーカー、製薬会社、医療IT企業などの採用支援・転職支援で培った知見をもとに、医療業界でのキャリアや転職に役立つ情報を発信しています。
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    • 会員の同意を得たとき
    • 当社が閲覧等の同意を求める連絡を会員に行なってから7日以内に、当該会員からの回答がなかったとき
    • 裁判所、警察等の公的機関から、法令に基づく正式な照会を受けたとき
    • 法律に従い開示の義務を負うとき
    • 会員が第9各号に該当する禁止行為を行ったとき
    • 当社又は第三者の生命・身体・その他重要な権利を保護するために必要なとき
    • 本サービスのメンテナンスや技術的不具合解消のために必要があるとき
    • 上記各号に準じる必要性があるとき
  5. 当社は、以下のいずれかに該当し又は該当すると当社が判断した場合は、事前に通知することなく、送信情報について、その全部又は一部を削除することができます。また、当社は、上記判断に関する理由を開示する義務は負いません。当社は、削除された送信情報について、当該情報の復旧を含めて一切責任を負いません。
    • 会員の同意を得たとき
    • 会員が第9条各号に該当する禁止行為を行ったとき
    • その理由を問わず、本契約が終了したとき
    • 第12条によって本サービスが変更、中断、終了したとき
    • 上記各号に準じる必要性があるとき
  6. 第4項及び前項に拘らず、当社は、送信情報を監視する義務は負いません。

第9条 禁止行為

会員は、本サービスの利用にあたり、以下の各号のいずれかに該当し又は該当すると当社が判断する行為をしてはなりません。

  • 本サービスを通じて入手した送信情報について、会員の個人としての私的利用以外に利用する行為
  • 法令に違反する行為
  • 犯罪に関連する行為
  • 公序良俗に反する行為
  • 当社又第三者の知的財産権等、プライバシー権、名誉権、信用、肖像権、その他一切の権利又は利益を侵害する行為
  • 本サービスの運営・維持を妨げる行為
  • 本サービスのネットワーク又はシステム等に過度の負担をかける行為
  • スクレイピングプログラムを利用して本サービスにアクセスする行為
  • 本サービスのネットワークに不正にアクセスする行為
  • リバースエンジニアリング、逆コンパイル、又は逆アセンブラ、その他本サービスを解析しようと試みる行為
  • 第三者になりすます行為
  • 第三者に本サービスを利用させる行為
  • 宣伝、広告、勧誘又は営業をする行為
  • 本サービスにより利用しうる情報を改ざんする行為
  • 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、その他これに準ずる者を意味します。以下同じ。)の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与をする行為
  • 前各号の行為を直接又は間接に惹起し又は容易にする行為
  • その他、当社が不適切と判断する行為

第10条 登録抹消等

  1. 当社は、会員が以下の各号のいずれかに該当し又は該当すると当社が判断した場合は、事前に通知することなく、送信情報の公開停止若しくは削除、本サービスの利用を一時的に停止、又は会員としての登録を抹消して本契約を解除することができます。また、当社は、上記判断に関する理由を開示する義務は負いません。
    • 本規約のいずれかの条項に違反した場合
    • 第4条第3項各号に該当することが判明した場合
    • 1ヶ月以上本サービスの利用がなく、当社からの問い合わせに対して、1ヶ月以上応答がない場合
    • その他、当社が本サービスの利用を適当でないと判断した場合
  2. 会員は、前項各号のいずれかに該当し、又は、該当すると当社が判断した場合は、当社に対して負っている債務の一切について期限の利益を失い、直ちに当社に対する全ての債務の履行をしなければなりません。
  3. 当社は、本条に基づき当社が行った行為により会員に生じた損害について一切の責任を負いません。

第11条 有効期間

  1. 会員は、当社所定の方法により、いつでも会員登録の抹消を申し出ることができます。
  2. 本契約の有効期間は、本サービスが終了又は会員登録が抹消されるまでとします。
  3. 本契約が終了した場合、当社は、送信情報を返還又は保管等する義務を負わず、会員に何らの通知等することなく、これを削除できるものとします。

第12条 本サービスの変更、中断、終了

当社は、事業上の理由、システムの過負荷・システムの不具合・メンテナンス・法令の制定改廃・天災地変・偶発的事故・停電・通信障害・不正アクセス、その他の事由により、事前の予告なくして、本サービスをいつでも変更、中断、終了することができます。当社は、上記各事由又はこれによる上記本サービスの変更、中断、終了によって会員に生じたいかなる損害についても、一切責任を負いません。

第13条 紛争処理及び損害賠償

  1. 会員は、本サービスの利用に関連して当社に損害を与えた場合、当社に対し、その損害を賠償するものとします。
  2. 会員が、本サービスに関連して第三者との間で紛争が生じた場合、会員は、直ちにその内容を当社に通知すると共に、会員の費用と責任において、当該紛争を処理し、その進捗及び結果を当社に報告するものとします。当社は、会員と第三者との間の紛争には、一切関与しません。
  3. 当社が、会員による本サービスの利用に関連して第三者との間で紛争が生じた場合、会員は、会員の費用と責任において、当該紛争を処理し、その進捗及び結果を当社に報告すると共に、当社が支払いを余儀なくされた金額その他の損害を賠償するものとします。

第14条 秘密保持

会員は、本サービスに関連して当社が会員に対して秘密に扱うことを指定して開示した情報について、当社の事前の書面による承諾がある場合を除き、開示目的以外に利用せず、また、第三者に開示しないものとします。

第15条 個人情報の取扱い

当社は、個人情報を、当社所定の「プライバシーポリシー」に基づき、適切に取り扱うものとします。

第16条 本規約の変更

  1. 当社は、その理由を問わず本規約をいつでも任意に変更することができるものとし、会員はこれに同意します。
  2. 当社が別途定める場合を除き、本規約の変更は、本サイトに掲載する方法によって会員へ通知します。
  3. 本規約の変更は、前項の通知の時点より効力を生じるものとします。
  4. 会員が本規約の変更を同意しない場合、会員の唯一の対処方法は、会員登録を抹消するのみとなります。

第17条 連絡

  1. 当社から会員への連絡は、書面の送付、電子メールの送信、または本サービス若しくは本サイトへの掲載等、当社が適当と判断する手段によって行います。当該連絡が、電子メールの送信又は本サービス若しくは本サイトへの掲載によって行われる場合は、インターネット上に配信された時点で会員に到達したものとします。
  2. 会員から当社への連絡は、当社所定の問合せフォームから、又は問合せ用メールアドレス宛に行うものとします。当社は、問合せフォーム又は問合せ用メールアドレス以外からの問い合わせについては、対応できません。

第18条 権利義務の譲渡

  1. 当社は、会員に対する債権を第三者に譲渡できるものとし、会員は、そのために会員の個人情報等が当該第三者に提供されることを承諾するものとします。
  2. 会員は、当社の事前の書面による承諾なく、本契約上の地位又は本サービスに基づく権利義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできないこととします。

第19条 完全合意

本規約は、本契約に係る当事者間の完全な合意を構成し、口頭又は書面を問わず、本契約に係る当事者間の事前の合意、表明及び了解に優先します。

第20条 分離可能性

本規約の規定の一部が法令又は裁判所により違法、無効又は不能であるとされた場合においても、当該規定のその他の部分及び本規約のその他の規定は有効に存続します。

第21条 準拠法

本契約の準拠法は、日本法とします。

第22条 管轄

本契約に関連して当社と会員との間で紛争が生じた場合、訴額に応じて東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

以上

2013年10月16日 制定

必須

個人情報保護方針

株式会社エリメントHRC(以下「当社」といいます。)は、当社が提供する各種サービス(以下、「本サービス」といいます。)における、お客様の大切な個人情報の取扱いについて、以下のとおりプライバシーポリシーを定め、その保護に万全を尽くします。

第1条 個人情報の定義

個人情報とは、個人に関する情報のうち、氏名、生年月日、電話番号、住所、電子メールアドレスなど、特定の個人を識別することができる情報(当該情報だけでは特定の個人を識別できなくても、ほかの情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別できるものを含みます。)をいいます。

第2条 クッキー・IPアドレス情報・端末識別番号等

  1. クッキー・IPアドレス情報・端末識別番号等については、当該情報単独で特定の個人を識別することができないため、当社では、個人情報とは認識していません。ただし、当該情報が個人情報と一体となって使用される場合には、当該情報も特定の個人を識別できるため個人情報とみなします。
  2. 本サービスでは、広告配信事業者が提供するプログラムを利用し、特定のウェブサイトにおいて行動ターゲティング広告(ウェブサイト閲覧情報などを元に、お客様の興味・関心にあわせて広告を配信する広告手法)を行っております。 その際、お客様のウェブサイト訪問履歴情報を採取するため、クッキーを使用しています(ただし、個人を特定・識別できるような情報は、一切含まれておりません。)。広告配信事業者は 当該クッキーを使用して、ウェブサイトへの過去のアクセス情報に基づいて広告を配信します。この広告の無効化を希望されるお客様は 広告配信事業者のオプトアウトページにアクセスして、クッキーの使用を無効にしてください。ただし、その場合、本サービスの一部の機能を利用できなくなる可能性があります。

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第4条 個人情報の利用目的

当社は、取得したお客様の個人情報を、当社と人材紹介契約を交わしている求人企業に応募するため、以下の利用目的で、又は当該利用目的の達成に必要な範囲で、利用をします。万一、利用目的の変更が必要となった場合には、その旨をお客様に通知又は公表します。

  1. 本サービスに関する登録の受付、本人確認等、本サービスの提供、維持、保護及び改善のため
  2. 本サービスの内容に関する情報、アップデート情報、イベント・キャンペーン情報、規約等の変更情報等の告知のため
  3. 本サービスに関するご案内、お問い合せ等への対応のため
  4. 本サービスに関する当社の規約、その他諸規程に違反する行為への対応のため
  5. 本サービスの利用に関する統計データを作成するため
  6. 今後の本サービスに関する企画、立案又は実施のため
  7. 当社又は第三者の広告の配信又は表示のため
  8. キャンペーン等に当選されたお客様に賞品等を発送するため
  9. その他マーケティングに利用するため

第5条 取得した個人情報の第三者提供、預託及び共同利用

今後、お客様に本サービスを提供するにあたり、当社と共同して業務を行うビジネスパートナーが必要な場合には、お客様の個人情報をそのビジネスパートナーと共同利用することがあります。この場合に当社は、利用目的、ビジネスパートナーの名称、情報の種類、管理者の名称について、お客様に公表した上で共同利用することとします。

【共同利用について】
利用目的   会員への求人提案の充実
名称     株式会社KaUPメディカルコンサルティング
       株式会社メディカル東友
情報の種類  会員情報

第6条 個人情報の開示、訂正及び利用停止等

  1. 当社は、お客様から、個人情報保護法の定めに基づき個人情報の開示を求められた場合には、個人情報保護法により当社が開示の義務がある場合に限り、お客さまご本人からの請求であることを確認の上で、遅滞なく個人情報の開示を行います。なお、個人情報の開示にあたっては、当社が別途定める手続きに従って開示手数料をお支払い頂く場合があります。
  2. 当社は、お客様から、(1)個人情報が真実でないという理由によって個人情報保護法の定めに基づきその内容の訂正を求められた場合、及び(2)予め公表された利用目的の範囲を超えて取り扱われているという理由又は偽りその他不正の手段により収集されたものであるという理由によって個人情報保護法の定めに基づきその利用の停止を求められた場合には、お客さまご本人からの請求であることを確認の上で、遅滞なく必要な調査を行い、その結果に基づき、個人情報の内容の訂正又は利用停止を行い、お客様に対してその旨を通知します。
  3. 当社は、お客様から、お客様の個人情報について消去を求められた場合には、当社が当該請求に応じる必要があると判断した場合に限り、お客さまご本人からの請求であることを確認の上で、遅滞なく個人情報の消去を行い、お客様に対してその旨を通知します。
  4. 前各項の請求に際しては、以下の内容その他当社所定の情報・資料を送付してください。
    • 氏名・住所・電話番号・メールアドレス
    • 請求内容・経緯・根拠資料
    • 本人確認資料
  5. 以下の各号のいずれかに該当する場合は、第1項及び第2項の請求に応じることができない場合があります。その際は、お客様に対してその旨を通知すると共に、理由を説明します。
    • お客様又は第三者の生命、身体、財産その他の権利利益を害するおそれがある場合
    • 当社の業務の適正な実施に著しい支障を及ぼすおそれがある場合
    • 法令に違反することとなる場合
    • お客さまご本人からの請求であることが確認できない場合

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第9条 改訂

本プライバシーポリシーを改訂する場合は、改訂日及び改訂内容を速やかに当社のウェブサイト上で告知します。

以上

2013年10月16日 制定

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