米国クインタイルズの日本法人として、1998年7月に設立。
前身は1993年に設立されたクインタイルズ・アジア Inc.で、この年に日本で初めて本格的な医薬品開発業務受託機関(CRO)事業をスタートさせました。クインタイルズ・トランスナショナル・ジャパンとなった1998年には、医薬品営業マーケティング受託機関(CSO)事業が加わり、海外のコンサルティング部門と連携して総合的なソリューション・サービスを提供。日本市場における、グローバルCRO及びグローバルCSOとして業界を牽引してきました。
その後QuintilesとIMS Healthの合併により誕生したIQVIAでは、およそ55,000人の社員が100以上の国と地域で活躍しており、臨床開発から営業・マーケティング活動までの一貫したソリューションを提供することで、お客様のイノベーションの成果を最大化し、治療のアウトカムの更なる向上に貢献しています。
日本では、医療・ヘルスケア情報、テクノロジーソリューション、コンサルティングの領域でサービスを提供するIQVIAソリューションズ ジャパン株式会社と、CSO事業(医薬品販売業務受託機関)とCRO事業(開発業務受託期間)を主とするIQVIAサービシーズ ジャパン株式会社の両法人が「IQVIAジャパングループ」として組織の垣根を越えた活動を行っており、 IQVIAソリューションズ ジャパンが保有する医療・医薬品関連データやテクノロジーと、IQVIAサービシーズ ジャパンの専門知識・経験・実行力を有機的に融合させて、業界随一の品質を確保しながら治療期間の短縮化を実現し、多様で多くの治験をスピーディに実行することを目指します。