医療産業におけるスモールME市場で圧倒的な開発力と市場占有率を誇る東証一部上場の安定優良トップメーカー。
生体情報モニター、臨床検査機器、剤体躯医療関連税品、循環器関連製品等病院各診療科を幅広くカバーしており同社製品だけで病院が建つほどのラインナップを抱えている。
持ち株会社制のもと現在合計27社を束ねており北米、欧州、アジア地域など近年は世界中に拠点を構えているグローバルメーカーでもある。
現在、国内市場においては大学、官公立病院、私立病院における院内のIT化促進に伴いシステムネットワーク関連製品の売上向上、近年PAD市場の拡大に伴いAEDの売上増など安定した業績を維持し続けている。近年でいえば、東京マラソンのサポーティングパートナーとしてもAEDの貸し出しをするなど活躍の場は医療業界に留まらない。
医用電子機器および関連したシステム・用品類の開発・製造・販売・保守サービス・コンサルテーションを主な事業としており、救急現場、検査、診断、治療、リハビリ・・・。臨床医療のそれぞれの場面で、最先端の技術と製品によってサポートする事を使命としている。
医療現場のみならず、在宅医療・介護、健康増進や、基礎医療の研究分野など、日本光電の製品は幅広い分野で活躍し、
「医療に国境はない」という考えの下、医療ニーズや地域特性を見極め、それぞれの国や地域で必要とされている医療機器を世界120ヶ国以上へ輸出。
老舗企業でありながらも、その発展の歩みはとどまる事なく、「病魔の克服と健康増進に先端技術で挑戦することにより世界に貢献すると共に社員の豊かな生活を創造する」という経営理念のもと、2020年のあるべき姿として、長期ビジョン「The CHANGE 2020 - The Global Leader of Medical Solutions - 」を策定し、その実現を目指している。